【ペルー】ナスカ。世界ふしぎ発見の世界。 | 大浦雅史の観察日記。東京

大浦雅史の観察日記。東京

大浦雅史の美容師ブログです。

こんにちは。

以前いたコロンビアのカルタヘナでのエピソード。

カリブ海に面したリゾート地で、とっても暑い日を過ごしてました。



そんななか、おんなじ部屋に泊まっているコロンビア人のアレックス君は、(おんなじ部屋っていうのは、ドミトリーっていう大部屋の相部屋なので)

僕が夜寝ているにもかかわらず、わざわざ起こしてこう言うんです。

『へい、まさ!I'm crazyって、日本語でなんて言うんだ?』って、

僕が『私は狂ってる』だよって教えてあげると、2時間ぐらいずーっと1人で言って笑ってるんです。


『ワタシハクルッテル、ワタシハクルッテル!ハッハッハーッ』って、



完全に狂ってます。ってか、アレックスうるせー。寝かせろ。



アレックス君

photo:01






さて、今回の記事は、ペルーのナスカ。


かの有名な、ナスカの地上絵がある街ですね。



子供の頃に観ていた『世界ふしぎ発見』ってテレビ番組で、ナスカの地上絵がやっていたのを鮮明に覚えていて、


当時、そこが南米だとか、アフリカだとか、そういうのも全くもってわかってなくて、


いつか行ってみたい。なんてことも思い浮かべられないくらい、とても遠い世界。


気づいたら来てました。




ここには何をしに来たかと言うと、当然ナスカの地上絵を観に来ました。


ナスカの街は、街中に地上絵のオブジェがある。

photo:02




夕焼け。

photo:03





そういえば、なぜか南米に来てから、『ナスカの地上絵は別に行かなくてもいいかな~。』って言っている人によく会いました。


ぼくも、いろんな人達にそう言われたもので、行かなくてもいいかな~ってほのかに考えていたのですが、


今思うと、行かなくてもいいかなって人達。
多分周りの意見に流されて行かないで良いやって思ったんだろうなあ。



だって、一生に一度来るか来ないかの南米で、行ってみてつまんなければしょうがないけど、

行ってもないのに、まあいいかな~ってどうなの?と、個人的には思ってます。


時間がなければしょうがないし、お金がなければしょうがないけどね。



さて、そんなナスカの地上絵。

セスナに乗って上空から見るツアーがあります。

こんなセスナに乗り込みます。

photo:04




セスナの料金は、行く時期によって少し変わるみたいで、

僕が交渉した会社では65ドル。
最初は80ドルくらいからのスタートだったかな。



その後、100ドルくらい払ったって人もいましたね~。

ターミナルにいる客引きには、ついて行かない方がいいね。



セスナでの遊覧飛行


ハチドリ

photo:06




宇宙人(らしい)

photo:05




蜘蛛。わかりにくいかな…

photo:07




コンドル

photo:08




手。左にちらっと写ってるのは、木。

photo:09




他にも、アホみたいに写真撮ったんですが、めんどくさいので以下省略(笑)



確かに評判通り、線が薄いというか、馴染んじゃって探しにくいし、


セスナに酔って、吐きそうだったけど、


行けてよかった。大満足!



65ドルという金額は、ペルーやボリビアを旅してると少し高く感じるんだけど、

チリやアルゼンチン、コロンビアならバス代にすらならない区間もたくさんある。



個人的にはオススメ度は、

乗り物酔いしないなら→★★★★☆
乗り物酔いするなら →★★★☆☆


といった感じ。



あとは、ミラドール(スペイン語で展望台って意味だと思う)があって、セスナに乗らなくても数個の地上絵が2ドルくらいで見られます。



地上絵が観てみたいけど、セスナは乗れないって人や、

お金をかけられない方は、こちらでもいいと思いますよー!


では。


大浦雅史(@ouramasafumi









iPhoneからの投稿