上場のネットビジネス大手で外国人持株比率が増しているという記事がありました。
その記事では
ヤフー、ディー・エヌ・エー、カカクコム、楽天、スタートトゥデイ、サイバーエージェント
グリー、エムスリー、ミクシイ等の名前が挙げられていました。
いわばこれらの企業が日本のネットビジネスのメインプレーヤーと言えるのでしょうが
最近、業績の伸長著しいモバゲーのディー・エヌ・エーやグリーも入っています。
私はグリーの成長があまりに極端なので
礼賛する記事を個別で書こうかと思ったのですが
やめました。
どうしても携帯ゲームで高成長というのが釈然としなかったからです。
企業ですから徹底して営利を追求するのは当然ですが
今のビジネスモデルは無料で釣っておいて
その後は離れられないように囲い込み
有料のアイテム課金で大儲けする。
これはいわば人間の弱い部分につけこむ商売で
射幸心を煽るパチンコと大差がありません。
そういうビジネスモデルの企業が
日本のネットビジネスのメインプレーヤーというのは
何とも寒い状況だなと思うのです。
その辺のところの社会的責任の履行を両社はどう考えているのでしょうか
援助交際を助長するという批判に対してでしょうか
これについてはサイトでこうふれています。
ディー・エヌ・エー(モバゲー)の社会貢献活動
グリーの健全なSNSに向けて
共に立派なことは書かれていますが
実際に社会貢献活動に資金を供出しているのでしょうか
あまりほめられた商売ではない事業で大儲けしているのであれば
利益の一部を社会貢献に還元すべきでしょう。
そういう姿勢を企業に求めていくべきと私は考えます。
それでなくても
日本のベンチャー経営者には、企業の社会的責任に対する意識が低く
儲かりさえすればいいという考えの人が多い。
アーリーステージのベンチャーならともかく
経営基盤が確立した企業であれば相応の負担というものがあるはずです。
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