私が見てきた新興企業の経営者には
人の話を聞く人が多かった。
雇われているときは
なぜそう人の話を聞きたがるのかよくわかりませんでした。
自分で会社を起こした人間なんだから
ある程度、自分の裁量で
人の意見など聞かず、ものごとを決めた方が早いんじゃないのか
ずっとそう思っていました。
しかし自分で会社をまわす立場になってわかりました。
人から聞く話は得るものが多いのです。
雇われているときは
自分の了見でものごとを決めた方が
正しいし早いと考えていました。
確かにそうなんですが
それ以上に実際に人に会って
話を聞くことで得ること、学ぶことは多い。
なぜそうなのかはわかりませんが
そう実感しています。
その経験でわかったのです。
かつて知る経営者たちが
なぜ人の話を聞きたがったのか
独断で決しようとはしなかったのか
なんでもかんでも自分で決めるより
なるべく他者の意見を聞いて判断すること。
これがもしかしたら
経営者と使用人の違いなのかもしれません。
