先日の日本経済新聞に
東京中小企業投資育成が、株価低迷による株式公開支援の需要減退のため
株式公開支援を手掛けていた「公開支援部」を「成長支援部」に名称変更し
サービス内容も事業承継支援やM&A案件紹介等を行うとありました。
こういうニュースを読むと
株式公開関連市場の縮小を切実に感じます。
現実問題として
株式公開社数は激減しています。
潜在的な株式公開予備軍は3千社くらいあると言われますが
この株式市況では
実際に準備に入るところは少ないであろうし
既に準備に入った企業も計画の見直しを余儀なくされているでしょう。
そしておそらく業績の悪化によって
上場計画自体の延期、中止を決めたところも多いと思います。
こういう状況がこの先も変わらないとは思いませんが
低迷は長引くかもしれません。
新興市場の低迷は
日本の証券市場、引いては日本経済の弱体化をもたらすものです。
市場自体の健全化等
問題は山積みですが
まずは株式公開の機運が高まる方向性を作ることが必要だと考えます。
そのためには何が必要か
これについてもふれていきたい。
