毎年開催されている市民参加型のイベント「おんぶんリレーコンサート」。今年は11/23の少し、と、11/25をそこそこ見てきました。
まあとにかく皆さん楽しそうに演奏しているのがいいですよね。出演、応援も含めた鑑賞を楽しみにしている方も多いのではないでしょうか。
知っている方だったり、印象に残っている方を抜粋で。。。
■11/23
□エンジョイコース
りゅ~とぴあでの萩原麻未さんのリサイタル終了後、音文へ移動。
実はうちわコンや先月のカミフルのイベントでもお見かけした小師さんのフルートが聴きたかったのですが残念ながら間に合わず。でも正直小師さんは本来はクオリティコースだよな~、なんてことも思ってみたりして。
ギターの武石さん
事前のチラシではグループ名での記載だったこともありご出演を把握してなかったのでちょっとびっくり。渋くもかっこよいギターでした。
Arpa Roomさん
よく行くカミフルのレストランの可児さんでの音楽仲間さんですね。
アルパというのはパラグアイのハープだそうですけど、独学でよくあれだけ演奏できるものです。
ヴァイオリンの須田さん
非常に堂々としたヴァイオリン、演奏でした。かっこよかったです。
■11/25
□エンジョイコース
最初の出演者がチェロの広瀬さん
可児さんのマスタであり、可児さんでの音楽仲間集まりのリーダですね。情熱大陸とリベルタンゴ、なかなか難しい曲だと思いますが楽しそうに演奏されていました。
また、観客席に応援団がたくさん揃っている(私もそのうちの1人ですけど)のもさすがです(笑)。こういった仲間の応援に集まるのもいいですよね。
Lilt Saxophone Quartetさん
ソプラノ、アルト、テナー、バリトンのサックス四重奏。純粋に素晴らしいと思いました。こちらも次からはクオリティコースへどうぞ、という感じですね(笑)。
□ジュニア・ピアノ・アドバイスコース
音文開館40周年記念のスペシャルイベント、小中学生でピアノを本格的にやられている方に対して、先日リサイタルを開催された萩原麻未さんが直接レッスンをするというもの。
最初は萩原さんは観客席で聴いてそこからアドバイスするというような予定だったようですけど、始まってみると萩原さんはアドバイス時にはステージ上にあがって直接指導、時にはお手本演奏をしながらでした。
お一人あたり演奏時間も含めて15分くらいでしたけど、生徒の皆さんにとっては非常によい経験になったのではないでしょうか。
観客としてみている私にしたら生徒さんの演奏の時点ですごく綺麗だな~、と思うのですがそこからいろいろなアドバイス、お手本が見れて非常に贅沢でしたね。
□萩原麻未のピアノトーク
こちらもスペシャルイベント。「ピアノを学ぶ方へ贈る」として萩原さんのトークイベント。音文の館長さんが聞き手となっていましたけど、予想以上につっこんだいろいろなお話が聞けましたね。
また、萩原さんの小さい頃の思い出の曲「エリーゼのために」「小さな黒人」の演奏も。やっぱりさすがですね。美しいです。
さらには萩原さんがお子さんのときの自作曲「小さなお人形」も。とても5歳のときの作品とは思えないしっかりとした作品でした。貴重な機会でした。
(この部分だけ有料 500円 11/23のリサイタル参加者割引)
□クオリティコース
ピアノの藤田さん。
藤田さんも可児さんでの音楽仲間のメンバですね。いい演奏でした、特にグラナドスが鮮やかでした。
藤田さんを観たところで私自身が次の予定があったので音文を後にしました。今年は私自身の都合でそんなに多くの人は聞けませんでしたけどこういうイベントはやっぱり素敵ですね。
楽しかったです。
(音楽文化会館 無料)