11/4 クシェロコパ Live at A7 | いぽぽぽぱんぱのブログ

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主に聴きに行った演奏会のことを書こうかと。

新潟市で2011年から演奏会に頻繁に行くようになりました。
主に地元で活躍されている演奏家さんメインです。
楽器経験もなく技術的なことはまったく書けません。
素晴らしい、楽しいなど抽象的な感想になると思います。

クシェロコパの皆さん

ヴォーカル:堤愛子さん
ピアノ:樋山容子さん
ベース:堤真介さん
ドラム:鍋谷聡さん

ゲストボーカル:Pearl さん

大好きなバンドのクシェロコパさん。ジャズスタンダードだけではなく、いろいろな曲を面白いアレンジで聴かせてくれるんですよね。
あとは、なんといっても堤愛子さんのヴォーカル。声は癒し系というか萌え系というか非常にストレートで澄んだ歌声、で、歌唱力も素晴らしいんですよね。

この日は夕方まで秋葉区文化会館で演劇を見たあとで、そのまま新潟まで移動。身体は疲れていますけど、自分の楽しみのためならなんとかなりますね(笑)。

開演30分前くらいに会場のA7に到着。A7さんの形状の都合で、大部分の席からはドラムの鍋谷さんはすごい音は聴こえてきますけど、お姿は見えません。ということで、たまには鍋谷さんも見える位置ということで、カウンターの最前に陣取らせていただきました。ほどなくお客さんもどんどんいらっしゃって、満席状態で開演となりました。

まずはヴォーカル抜きでトリオでの編成での演奏のあと、愛子さんも加わります。

愛子さんは今日は椅子に座ってのパフォーマンスです。
ただ、予想外なこととしては、私の位置からだと結局ドラムの鍋谷さんは愛子さんにかぶってしまい、結局ほとんど見えませんでした(汗)。

それにしても、いつもながらのクシェロコパさんの素敵な音楽をたのしまさせていただきました。

特に印象的だったのは、「isn't she lovely」でしょうか。元々この曲はスティーヴィー・ワンダーに娘さんが生まれたときに作られた曲とのことですが、今の愛子さんにもちょっぴり通じるものがあるのかな、なんて....

また、Tea For Two では、ベースとヴォーカルのみでの演奏というなかなかない試みも。これまたしっとりと聴かせていただきました。

休憩後も、特別ゲストの Pearl さんの「これぞジャズ」というようなソウルフルな歌声も聞かせていただきましたし、童謡 や Perfume だったり、映画音楽など、ジャンルにこだわらずに、クシェロコパさんが歌いたい曲、演奏したい曲が並びます。

そして、個人的には「皇帝ペンギン」の曲「all is white」が聴けたのもよかった。この曲はなんどか聴いたことがあったのですが、「皇帝ペンギン」のテーマということはすっかり忘れていました。

 

ただ、つい最近この作品をDVDで見まして「お~、これはクシェロコパさんがやってた曲じゃん」ということを改めて認識したんですよね。

映画の印象とあわせて、さらに大好きな1曲になりました。

アンコールには以前A7マスタからリクエストされたという浅田美代子さんの「赤い風船」も。それがまた全然違和感ないのがまたいいんです。

約2時間くらいでしょうか、と~っても素敵な時間でしたね。身体が疲れていたのもしばし忘れました。
(家についたらぐったりですけど)

(A7さん 1500円 1drink付き)

ベース堤さん、ドラム鍋谷さんはかなり見えづらい(笑)。

 

写真ではわかりにくいですが、ベースとヴォーカルのデュエットでの演奏。

 

ゲストのPearl さん

 

お疲れ様でした。