新大落研の皆さん
新大落研さんのパフォーマンスはヤマモダンさんのヘイジューニド公演でゲスト出演したのをちょっと観たことがあるのみ。ただそのとき見た公演もかなり面白かったし、一度主催のライブをみてみたくなり予約しました。本家の「落語」を見るより先にコントライブをみることになりました(笑)。
また、この日は2回公演だったのですが、2回のライブでネタは全部違うものをやるとのことでした。気合が感じられますね(私は1回のみの鑑賞でしたけど)
開場時間くらいに会場のえんとつシアターに行こうとすると、近くの交差点のところでメンバーが宣伝および呼び込み中。最近はこういう呼び込みは夜のお店関連でもあまりみかけなくなりましたから、結構新鮮ですね(笑)。
当然、私も声をかけられて
「良かったら、お願いします」(と、チラシを差し出す)
「あ、予約していて、これから行くトコです」
「ありがとうございます!!」
と、本当にうれしそうにしてくれるのが気分良かったです。
それも、交差点およびえんとつシアター前の2回もありましたし(笑)。
会場に入ると既にそこそこのお客さん。
私は初心者ですし、ちょっと後ろ目の席を確保です。
ネタは最初にスライドを使った演者紹介(これもネタも兼ねていますけど)から始まって、全部で7組。どれも個性的で非常に面白かったです。
さらに言えばネタがバラエティ豊富というか個性的ということもありますけど、やっぱり演者の一人ひとりがものすごくクセがあって、、、というかありすぎるくらいですがそれがまた良いんです。
演者には女性も普通にいてがんばっていましたね。皆さん独特の空気感をもっていますし、ちょっと大人しめな感じな人もそれがまたいい味になっていました。
またアンケート用紙にはちょっとしたクイズにもなっており、それもいい味だしていましたし、アンケート記入の時間もちょっとしたネタ? というか、昔書いていたという詩を公開されるという辱めネタがあったりして本当に面白い公演でした。
本家は落語だとは思いますが、落語とコントって、人を笑わせたり、楽しませるという意味では共通する部分があるとは思いますが、ネタ作りだったり、演技などは全然違う技術が必要なのでは? と思うのですが、非常にクオリティ高いです。
次は落語も観てみたいな~と思ったら、3/5に今度は落語の口演もあるようです。
その日はちょっと既に予定がなくはないのですが、なんとかしてちょっと見に行きたいですね。
(えんとつシアター 500円)
写真撮影および掲載もOKということでしたので、何枚かご紹介です。
イオグランデ齋藤 :ネタスライドを使いながらの「演者紹介」
ガンタイクラクション 「漫才」
闘え!カシラゴリラ 「鳥のいる教育番組」
ゴッドパンチ「合コン」
3×5=15「バスケ部」
桃色遊歩道 「田村探険隊」
劇団好感度「遅刻~2年3組の場合~」
エンディングの演者紹介
アンケート記入時間に、過去の詩を朗読されるという辱め(笑)。