新大教育学部音楽科 卒業生の皆さん
ヤマモダンさんのライブ終了後、音文へ。
新大教育学部音楽科の卒業演奏会です。既に開演して途中入場になるのはわかっていますけどやむなし。ただ、到着したらちょうど第1部途中の休憩時間でした。なかなかグッドタイミング。
私は結局、第1部の後半から観させていただいたのですが、この日は朝からいろいろ出歩いてちょいと疲れてしまったこともあり、第2部は前半だけ鑑賞。
最終的に、13名の演奏を聴くことができました。
(第1部と第2部をあわせると全部では26名(組)の演奏がありました)
やっぱり、そういう目で観てしまうから、ということもあるのでしょうけど、
皆さん4年間の集大成というか感情が込められたいい演奏でした。
ただ、そんな中、私が聴かせてもらった中だと第1部最後のソプラノの西潟さんと第2部最初のピアノの近嵐さんが印象に残りました。特に西潟さんは2曲演奏した中でも「レクイエム」が透明感のある声と非常に合っていて素晴らしいと思いましたね。近嵐さんはリストの激しい曲を鮮やかに演じきっていました。
また、今回のご出演者の中には、西潟さんや近嵐さんも含めて12月の音楽科の定期演奏会などでお名前を知っているかたも何人かいらっしゃいました。卒業後は教員だったり、音楽家を目指したりといろいろな進路へ進まれると思うのですが、幸多かれと願うばかりです。
(音楽文化会館 無料)