フルート:江口鮎美さん
クラリネット:岩渕仁美さん
実のところ前日にコンチェルトさんから「写真撮影をお願いします」と依頼があったのですが、
ジャズストリートでちょいと疲れていたこともあり、軽く寝坊(無責任にもほどがありますけど(汗))。
ただ、なんとか開演時間には間に合って、一番後ろに待機して開演を待ちます。
寝坊しなければ、役得(笑)でリハーサルとかも見せてもらえた&撮影できたかもしれないのに、、、自業自得です。
開演時間にはホントに満席。丸イスも追加された中での開演です。
前半はサティや久石譲といった聞きやすい曲。
「蔵」という空間の効果もありますけど、2つの管楽器が非常によく調和していて心地良いです。
そして後半はシューベルト特集。「野ばら」だったり「ロザムンテ」、さらには「未完成」なども。なかなか珍しい選曲だと思います。
「未完成」は当然ですが短く編曲されており、オリジナルと違う部分も楽しんでくださいというようなトークもありましたけど、私は元々「未完成」自体が頭に入っていないので、それはわからず(汗)。でも、素晴らしい演奏でした。
そして全体を通して、曲間のトークも良かったですね。
非常に和やかな雰囲気で楽しいトークでお二人の掛け合いも楽しかったです。なんだか長年コンビを組んでいるかのような雰囲気がありましたね。
(ギャラリー蔵織 1000円)
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それにしても写真撮影は緊張しました。
写真撮影自体は楽しいですし、先月のうちわコンのときにもさせていただきましたけど、そのときは観客も演奏者さんが多く「うちわ」だったのに対して、今回は一般のお客さんですし、さらには有料公演です。
また室内ということで写真撮影には好条件というわけではありません。詳しい人であればいろいろ自力で調整できるのでしょうけど、私は基本的にはカメラ任せの自動判別に頼っているし、手ブレを抑えるのも自信ないし(汗)。
でもまあ、なんとか記録写真として残せるものになったようでほっとしました。
コンチェルトさんのブログでも公開されるとは思いますが、こちらでも何枚かご紹介です。
主催のコンチェルト佐藤さんは開始の挨拶を済ませると、蔵の中ではなく外で待機&受付されるんですよね。
岩渕さん
江口さん
お客さんでいっぱい
3/20のソロリサイタルの案内も。
終演後「希望者がいればサインもしますよ」ということでお願い。
決して、撮影係の役得というわけではありません(笑)。
ただ、私はいつこういうチャンスがあるかわからないので、普段からミニ色紙を持ち歩いています(笑)。
江口さんのサインのあとに、岩渕さんのサインも足してもらって、
できあがり。良い記念です。