ARC OASIS DESIGN 新潟店(スーパーセンタームサシ2F)で開催されている
栗原淳子・ねんど母さん二人展「ほっこりゆるり」にちょろっと行ってきました。
栗原さんは「絵」、ねんど母さんは「立体」とジャンルは異なりますけど、なんとなく懐かしさを感じさせるような作品の雰囲気は共通していますね。
そこで今回、栗原さんの絵をねんど母さんが立体化という企画です。
ただ、実際、その作品を見てみるとあまりにもぴったりと完璧に再現されすぎて、元々コラボすることを前提でお二人が創作活動をしていたかのような錯覚さえ覚えてしまいます。
ねんど母さんにもちょっとお伺いしたところ、元々栗原さんの絵が大好きでこの企画とは関係なく普段の創作活動から無意識のうちに雰囲気を取り入れていたのかもしれません、ということもおっしゃられていました。
それくらいぴったりとはまっています。
特に夏祭りの夜店の作品なんて凄かったな~...
ねんど母さんのブログにも製作途中経過が記載されており、それを見るだけもワクワクしますけど、あれの完成版もちゃんと展示されています。
また、お二人のコラボ作品だけではなく、栗原さんの絵や絵ハガキ、そして、ねんど母さんオリジナルの河童や妖怪モノも多数展示されており、非常に楽しいですね。
さらには、去年に行われた個展「河童山のこどもたち」の作品をまとめた特別本(お友達が作ってくれたそうです)などもありました。
ねんど母さんは在廊中もねんどをこねこねしているようで、「ちょっとねんどを捏ねてみませんか?」と誘われましたけど、スーパー不器用なのは自覚していますので丁重に辞退(笑)。
ただ、週末はワークショップもされるみたいですね。
作品を見ていたら「チーン」という音が(笑)。その場でオーブンで焼けるんですね。
ぜひ、観に行ってみることをお勧めします。コラボ作品は絶対に原画と作品をなんども見比べることになると思います(笑)。
あとは私自身こういう展示会では初めてなのですが、すぐに持ち帰ることができる作品だけではなく、展示作品を1つ購入。よく作品名に○シールが貼られているヤツですね。コラボ作品の中でも一番の小品ですけど、到着が楽しみでございます。