11/06 第50回 新潟市合唱祭 | いぽぽぽぱんぱのブログ

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主に聴きに行った演奏会のことを書こうかと。

新潟市で2011年から演奏会に頻繁に行くようになりました。
主に地元で活躍されている演奏家さんメインです。
楽器経験もなく技術的なことはまったく書けません。
素晴らしい、楽しいなど抽象的な感想になると思います。

東響のロビーコンサート終了後、本公演まで時間がありましたけど、ちょうど隣の音文で合唱のイベントが開催されていましたのでそちらに移動しました。

 

第50回の新潟市合唱祭ということで、市内の合唱団17団体のジョイントコンサート。

 

私が到着したときには既に公演は始まっていましたが、とりあえずホールに入って現在の団体さんが終了するのを待ち。ただ、会場内全体を見回してもほぼ満席で空席を探すのが大変そうです。出演者も出番までは客席にいらっしゃるようですし、関係者で観覧しているお客さんも多いのでしょうね。

 

区切りのいいところで座席を探しますが、結局座ったのは最前列でした(汗)。
※ただ途中の休憩時間のときに前半の出演者の出番が終わったということもあったのか、いくつか空席も見られたので中央よりに移動しましたけど。

 

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全体的に自己アピールなども交えつつ、手作り感がいっぱいの進行。
各団体、団員の数も少ないところは一桁ですが、最大の「合唱団にいがた」では50名を超えるくらい。さらには、混声、女声、男声もいろいろありますし、無伴奏の曲がメインだったり。
本当にいろいろ個性がありますね。

 

以下、特に印象に残っているところですと

・4名で参加の「水玉、スキとキライ。」。見事な女声アンサンブルでした。また団体のネーミングも、パンフレットに記載の紹介文も個性的ですし、楽しげですね。

・合唱団ハピネスさんでは手話の披露も。私は手話はまったくわかりませんが、単純に歌詞を訳しているだけではなく、手話により演じているのがわかりますね。印象的でした。

 

・衣装もいろいろ工夫が凝らされているものが多かったですが、特に「コーラス ポコ・ア・ポコ」さん。演目がフランスの曲ということもあったと思うのですが、フランス国旗をイメージさせる3色の衣装。最初はパートごとに衣装を分けているだけかと思ったのですが、トリコロールだと気づいてなるほど~、です。

 

・指揮者の皆さんも個性あふれていますね。特に演奏者としては「うたひろば」さんだったり、「シューベルティアーデ」さんなどで聴かせてもらったことがある田辺さん。今回は2団体の指揮者として出演されていましたけど、非常に表情豊かで楽しい指揮っぷりでした。団員の皆さんもこれにひっぱられるんだろうな~、なんて。本当に楽しそうなのが伝わってきました。

 

(音楽文化会館 無料)