1000円で半日堪能してきました。
聴いてきた順です。
○フルートとマリンバのお二人さん
会場はステージもあるレストラン。12時開演のところ、
30分前に着いたら一番のり。
生のマリンバが聴きたくていきました。
マリンバさんは体調が悪く、トークの時には咳き込んでいましたが、
演奏のときには完璧にこなします。さすがです。
○新潟サクソフォニカ
サックスの四重奏。個人的にはサックスというとJAZZという
イメージがありますが、そこでクラシック(今回はくるみ割り人形)を
やってしまうのが面白い。
特にソプラノサックスさんが迫力満点で楽しかったです。
会場もいっぱいでした。このグループは今日は1公演のみだったので、
(かなりのグループは場所を変えて2回公演をしていた)、
特にお客さんが集まったんでしょうね。
夏のジャズストリートにも参加されるようなので、また聴きたいですね。
○トリオダンジュ
オーボエ、ファゴット、クラリネットの木管三重奏。
そもそも、トリオダンジュというのは、グループ名ではなく、
リードを使って演奏する楽器の三重奏をさす一般の言葉だそうです。
メインはオーボエ。あのなんていうか微妙な音色が好きなんです。
間近の席でじっくり聴かせてもらいました。
○トリオ・ベルガルモ
【本日の個人的№1】
ヴァイオリン、チェロ、ピアノの三重奏。
はい、今日イチの演奏だったと思います。
なんというか、見た目とか姿勢というかそういったところからも、
プロというか芸術家、というか雰囲気が違います。
モルダウ、最高の一曲だったと思います。
このトリオで夏にCDを発売するということらしいのですが、
今日は特別に先行販売する、ということで、、、、
買って来てしまいました。サイン付きで(笑 ミーハーです)
○Flute duo parfait & メールネージュ
フルートなのですが、1曲のソナタを楽章ごとに演奏者が
変わるという斬新(?)な方法で聞かせてくれました。
○タンブルヴァッツ
ユーフォ×3+チューバ×2のアンサンブル。
さすがの重低音です。
○アンサンブル・ベヴィトーレ
クラリネット5重奏。ここは演奏云々よりも、演奏者の中に
高校時代の同級生がいたのに驚いた(笑)。
※そんなに付き合いがあったわけではないけど
○Brass Quintet the "Gutz"
【本日の個人的№3】
金管五重奏。迫力あり、かつとってもきれいな音色でした。
また、演奏者の方は皆さん、昨日の新潟☆ブラス☆ブラス☆ブラス
のメンバのようです。
やっぱり、金管の人というのは、明るい性格なんでしょうか?
演目に「ドリフターズ特集」みたいなものがあり、
「クラシックストリート」というイベントからすれば反則(笑)かも
しれませんが、大盛り上がりで、非常に楽しいステージでした。
○フルートアンサンブル・デュレーブ
【本日の個人的№2】
直前が金管で盛り上がったところ、やりにくかったのかも知れませんが、
見事に締めてくれました。
と~っても素敵な演奏でした。
男性1人+女性3人の4人編成だったのですが、
男性が本当にうまくリードしているな、というように見えました。
終了しても拍手なりやまず、普通なら時間制限があるので
アンコールはできないと思うのですが、最終演奏ということで
1曲アンコール。ただ、プログラムで1回演奏した曲でした。
こういうのは本当に準備がないアンコールで気持ちよくなります。
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あ~、楽しかった。
でも、ちょいと検索してみると、明日は長岡でも同じような
イベントがあるらしい。行こうか迷っている私がいます(汗)。