05/13 トリオ・ベルガルモ | いぽぽぽぱんぱのブログ

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主に聴きに行った演奏会のことを書こうかと。

新潟市で2011年から演奏会に頻繁に行くようになりました。
主に地元で活躍されている演奏家さんメインです。
楽器経験もなく技術的なことはまったく書けません。
素晴らしい、楽しいなど抽象的な感想になると思います。

先週のクラシックストリートで、1番素敵だと思った
トリオ・ベルガルモさんですが、ちょうど今日、長岡で演奏会が
あるということでいって来ました。

バイオリン:庄司愛さん
チェロ:渋谷陽子さん
ピアノ:石井朋子さん

という構成です。渋谷さんは昨日の演奏会に続いての登場ですね。

曲目は
・ピアノ三重奏曲(ドビュッシー)
・モルダウ(メルソン編ピアノ三重奏版)
・ピアノ三重奏曲「悲しみの三重奏曲」(ラフマニノフ)
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アンコール
・明日に架ける橋

やっぱり、メインの「悲しみの三重奏曲」がよかったな~。
題名の通り、そんなに迫力と盛り上がる曲というわけではないのですが、
ピアノ、バイオリン、チェロがそれぞれ個性を主張しつつも、
1曲として完成されているというか、なんというか。
うまいこといえませんが、良かったです。

まさしく副題にもあるように「調和する音の世界」でした。

トリオ・ベルガルモさんは、かなり人気のあるグループのようで、
会場もほぼ満員。

私も最近新潟でもいろいろな演奏会に行き始めて、
徐々に繰り返し見かける演奏者さんも出始めたりして、
なんとなくですが優先度(お金とか移動距離とか)をつけて行きたい、
という演奏会がでてきましたね。

やっぱり、1回聴いて感動するとまた聴きたくなります。

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また、今日は会場が長岡の近代美術館(の講堂)だったのですが、
周辺が思いのほか、花いっぱいで、かつクラフト展? みたいなのを
やっていて、露店もありで人出もたくさんでした。
天気も非常によかったですし、小さい子供連れが多かったですね