先週のクラシックストリートで、1番素敵だと思った
トリオ・ベルガルモさんですが、ちょうど今日、長岡で演奏会が
あるということでいって来ました。
バイオリン:庄司愛さん
チェロ:渋谷陽子さん
ピアノ:石井朋子さん
という構成です。渋谷さんは昨日の演奏会に続いての登場ですね。
曲目は
・ピアノ三重奏曲(ドビュッシー)
・モルダウ(メルソン編ピアノ三重奏版)
・ピアノ三重奏曲「悲しみの三重奏曲」(ラフマニノフ)
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アンコール
・明日に架ける橋
やっぱり、メインの「悲しみの三重奏曲」がよかったな~。
題名の通り、そんなに迫力と盛り上がる曲というわけではないのですが、
ピアノ、バイオリン、チェロがそれぞれ個性を主張しつつも、
1曲として完成されているというか、なんというか。
うまいこといえませんが、良かったです。
まさしく副題にもあるように「調和する音の世界」でした。
トリオ・ベルガルモさんは、かなり人気のあるグループのようで、
会場もほぼ満員。
私も最近新潟でもいろいろな演奏会に行き始めて、
徐々に繰り返し見かける演奏者さんも出始めたりして、
なんとなくですが優先度(お金とか移動距離とか)をつけて行きたい、
という演奏会がでてきましたね。
やっぱり、1回聴いて感動するとまた聴きたくなります。
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また、今日は会場が長岡の近代美術館(の講堂)だったのですが、
周辺が思いのほか、花いっぱいで、かつクラフト展? みたいなのを
やっていて、露店もありで人出もたくさんでした。
天気も非常によかったですし、小さい子供連れが多かったですね