ここ1週間くらいで上越、長岡、そして新潟で新潟県の音楽コンクールの予選が開催されました。
そこで、私も、25(土)、26(日)に音文で行われた予選のうち、
午後のちょっと遅い時間くらいから、観させていただきました。
正直、誰がエントリーされているのか情報もほとんどありませんでしたけど、
まあそれでもいいやと。
結局、
25日に行われた
・管楽部門(一般)・・・7名
・声楽部門(一般)の2/3程度・・・14名
26日に行われた
・ピアノ部門(高校生)・・・21名
を観てきました。
管楽部門は自由曲でしたけど、声楽(3曲)およびピアノ(統一)は課題曲が設定されており、
同じ曲を繰り返し聴くというのも新鮮ですね。
皆さん熱演だったと思います。
もちろん、緊張等でご自身の実力を発揮しきれなかった人もいるとは思いますが、
それをよい経験にしてまた来年チャレンジして欲しいな~、とは思いました。
また審査員の皆さんも大変ですよね。
出演者の演奏時間(数分)の間に、審査終了後に出場者にフィードバックされる講評も記載しなくてはいけないし、
かつ、
コンクールですから、当然、予選通過/非通過の採点もしなくてはいけないですし。
その辺はさすがにプロだな~、と思ってしまいます。
結果は明日27(月)の新潟日報の朝刊に掲載されるようです。
自分でも一応審査の真似事みたいなことをしながら聴いていましたけど、私が受けた印象と、
実際の審査結果とどれくらい違うのか(汗)、なんていうのも気にしつつ結果を楽しみにしたいと思います。
--- 結果を確認しての追記 ---
27の朝刊で結果を確認したのですが「たぶん通過するのでは」と思っていた人が、かなりの確率で残念な結果となっていますね(汗)。
私なんて技術的なところは全然わからずに、聴いた印象だけで「あ~いいな~、また聴きたいな」と思うかどうかの判断なので当然といえば当然ですけど。
ただ、逆に言えば、個人的には優先的に「また聴きたいな~」と思った人が結構落選しているわけで、その辺はちょっと残念かな、と。
当然ですけど、難しいですね。
本選(7/24)に進まれる皆さんには改めて悔いの残らないようにして欲しいですね。
--- 追記ここまで ---
(音楽文化会館 各日 500円)