クラリネット:岡安彩花さん
ピアノ:小林浩子さん
燕喜館からもう何度目かもわからないくらいの音文へ。
建物間の移動はさすがにこれで最後です。
リハーサルが終わるのを待っての入場し、席を確保。
今回も途中で抜けるかも知れないので入り口近くの席を確保です。
最後の19:30開始の野口さんと西田さんの公演はどうしても最初から聴きたいので、
万が一時間を越えそうだったら抜けてしまおうかな、、、なんて。
まずはフィンジの曲とカルメンのハバネラ。
クラリネットの岡安さんは実はお名前は存じ上げていなかったのですが、さすがにいい演奏をされますね。非常にきびきびとした演奏でした。また、ピアノの小林さんはもう安心感抜群ですけども、ハバネラは小林さんもじっと支えるような「伴奏」ではなく、ソロとして力強く岡安さんのクラリネットとやりあっているような、そんな印象を受けました。面白いです。
ここまでまだ10分程度だと思うのですが、次の曲の前に岡安さんのトークで、
「実は次の曲が最後ですが、長めの曲です」
とのこと。ちょっと驚きです。
定刻を越えるようなら途中で抜ける覚悟はしていましたけど、さすがに曲間ではなく演奏中に抜けるのは気が引けます。さてどうしようかな、と迷っていると、ちょうどこのタイミングで何人かのお客さんが途中入場。
結局、
クラリネットも聴きたいけど、今回はそれ以上に野口さんを間違いなく最初から聴きたい
ということを優先して、入場してきたお客さんに席を譲る形で退場させていただきました。
小品だったら間違いなくもう1~2曲聴いたんですけど、まあ仕方なし。
さらには、次の野口さん西田さんの開場待ちをしていると 19:25 頃には岡安さん小林さんの演奏も終わったらしく、お客さんがでてきました判断ミスですけど仕方なし×2です(汗)。
(音文練習室10 19:00 開始ですが途中退場)