03/19 APRICOT 2016春季公演 「砂の妖精」 | いぽぽぽぱんぱのブログ

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主に聴きに行った演奏会のことを書こうかと。

新潟市で2011年から演奏会に頻繁に行くようになりました。
主に地元で活躍されている演奏家さんメインです。
楽器経験もなく技術的なことはまったく書けません。
素晴らしい、楽しいなど抽象的な感想になると思います。

APRICOTの春季公演はスタジオAでの開催ということで、夏の劇場での公演とはまた違った魅力がありますね。去年初めて観たのですが非常に楽しかったので今年も行ってきました。

春はメンバの皆さんによる演出となりますね。
この「砂の妖精」という演目は過去に本公演でも開催されたことがあるようですが、
私はその当時は知りませんでしたので初めてとなります。

この公演は無料の代わりに事前申込み(多数の場合には抽選)です。
早めに出したからといって当選率があがるわけもないと思いますが(汗)、情報を入手した直後に申込みをして当選を祈っていましたが、無事当選ハガキがきました。ラッキーです。

開場時間になりスタジオAへ。まあ、この公演は小さいお子様も結構いますし、父兄の方も多いでしょうし、完全アウェイ(笑)の私はちょっと遠慮して、率先して最上段隅の席を確保です。
最終的には座席も完全満席でしたね...最終的にはどれくらいの倍率だったのでしょうか。

時間となり、団員によるちょっとユニークな注意事項の説明があったあと開演となりました。

一番後ろの席ではありますが、スタジオAだけあって皆さんの表情等もよく見えますね。
最前列のお客さんを巻き込んだ演出等もあったりして、全体的にはコメディタッチ。

もちろん、主役級の皆さんの演技が生き生きとしてきらっきらで素晴らしいのはもちろんですけど、その他大勢の皆さんの動き、表情等も本当に素敵です。

ただ、個人的にはやっぱり女大将役の子の表情、動作、台詞回し等が本当に「かっこいいな~」と思ってみていました。

今回の公演は約50分。去年は複数の演目で時間も2時間くらいだったのですが今年は1本でした。もうちょっと観たかったな~、なんて思ったのですが、自宅に戻ってから過去公演を確認してみると、春は本当にいろいろなことにチャレンジしているのですね。
なんだか納得です。

終演時舞台袖に下がっていくときには団員の皆さんが笑顔で手を振りながら下がっていくのも、
終わった後でロビーで皆さんが大きな声で「ありがとございました」と見送ってくれるのも、
さらにその後で団員さんだったりお友達、父兄等々で談笑やところどころ写真撮影などが行われているのも、

どれも素敵な光景です。

いつも思いますが、ジュニア合唱、オケ、邦楽、そしてアプリコット、どれも本当に素晴らしいです。

来週 3/27 は 合唱、オケ、邦楽のスプリングコンサートですね。
こちらは去年までは先着順の整理券配布だったと思いますが、今年はチケットになっていますね。チケット販売サイトを確認するとまだ大丈夫のようですのでぜひどうぞ。こちらも毎年、とても素敵な公演で、おすすめですよ。

(スタジオA 事前申込み抽選 無料)