01/16 Noism 「カルメン」公開リハーサル | いぽぽぽぱんぱのブログ

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主に聴きに行った演奏会のことを書こうかと。

新潟市で2011年から演奏会に頻繁に行くようになりました。
主に地元で活躍されている演奏家さんメインです。
楽器経験もなく技術的なことはまったく書けません。
素晴らしい、楽しいなど抽象的な感想になると思います。

Noism1、Noism2による劇的舞踊「カルメン」の支援会員、サポーターズ会員特典の公開リハーサルです。

まずは開演ちょっと前に会場のスタジオBにいくと、スタジオ前にメンバの皆さんが普通にストレッチとか準備等しているのを見て、やっぱり普段舞台とか公演でしか見ない皆さんを間近にみてなんだかすごい違和感というか、貴重なものを見たというかそんな感じがします。

そのままスタジオBで席に座ってしばし待っていると、そこでも何人かのメンバがいらっしゃるし、リハーサル時間が近づくにつれてウィッグだったり衣装(完璧ではないですけど)を整えたりしていく様子を観ていても、舞台の裏側を観ているような感じがします。

変な感じですが、見てはいけないものを見ているというか、へんな罪悪感的なものを感じてしまうというか(汗)。

そんなのも見れるのもリハーサルならではです。

時間になって冒頭の部分から金森さんの指導を交えてのリハーサル稽古が始まりますが、非常に細かいところまで金森さんのチェックが入ります。

また、指導の内容もメンバによっていろいろな内容なんですよね。

もちろん、体の動きを具体的に指導する場面もありますが、
結構ダメだしはしますが、そのシーンでの目的というか、意図のようなものを指示するのみで、細かい動きはあまり指示を出さずに各メンバに繰り返し考えさせてみたり(こういう指示はNoism1メンバに対してが多いですけど)。その辺はやっぱりプロということなんでしょうし、そういう指導の場面では見ている方も緊張してしまいますね。

でも、こういう練習風景というのは素人の私が見ていてもすごいな~、と思いますが、できたら、高校生のダンス部の皆さんとかそういった演劇、ダンスをしている人たちにもぜひ観てみて欲しいな~、とは思いましたね。

もちろん、出来上がった作品を見るのも面白いですし、ワークショップ的なもので直接指導を受けるのもまた貴重だとは思いますが、また、そういったものとはまた違ったものがありそうな気はしました。

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今月末(29~31)の本公演も楽しみです。
自分は2年前の初演との違いとかはあまり実感できないと思いますが(汗)、純粋に楽しみたいと思います。

特設サイトもオープンしています。
配役やあらすじ、初演時のクリエイションの様子の動画などもあったり、なかなか盛りだくさんですね。

(スタジオB サポーターズ会員特典 無料 ただし事前申込み)