「和み時間」のみなさん
筝:奥村京子さん
ソプラノ:西谷純代さん
フルート:金子由香利さん
非常に珍しい編成のユニットの「和み時間」さんの公演です。
会場も雰囲気のあるお寺の「願随寺」さん。
雰囲気はありますけど、ちょいと寒い、、、(私は)というか会場に入ってしまえば全然問題なかったですけど、
廊下というか歩いているときの冷たさは足裏から伝わってきました(汗)。
時間となり住職さんの読経と簡単な挨拶で開演です。
内容はバラエティにとんだ内容でかつ、やっぱりどことなくほっとさせるような感じですよね。
新春の定番の「春の海」も含めて、尺八と筝のオリジナル曲をこのユニットならではの編曲で聞かせてくれたり、
日本歌曲、オペラ、そして、歌謡曲。
トークも含めて安定の内容だったと思います。
それにしても、筝の音色をバックにしてのオペラだったり歌謡曲だったりというのも、
全然違和感なく面白いんですよね。
アンコールには飛び道具(笑)として、奥村さんのギターも飛び出したりして、
なんだかほのぼの楽しい公演でした。
( 願随寺 前売り 1500円)
こんなことを書いていいものかとは思いますが(汗)、
下町だったり会場がお寺ということもあると思いますが、ふと観客席を一通り眺めてみても今日のお客さんの平均年齢、、というものを考えるとかなり高かったような気がしますね(笑)。