ただ、店は開いているけど誰もいない（汗）。
すぐに戻ってくるのだろうな、と、しばし、ポスター等を見て待っていると、
コンチェルトさんがギターの佐々木勇一さんと戻ってきました。
聞くと向かいの田文さんで、ミニライブをしてきたところだそうな（笑）。
すると、なんとなく流れで、
ここでも「１曲なんかやってよ」、ということで、
「なにかリクエストはありませんか？」
と言われたのですが、正直、私自身ギター曲も全然思い浮かばず、
とっさに思い浮かんだのは、
・「アストリアス」が「ジャッ、ジャッ」というのがかっこよい曲
・「アルハンブラの思い出」がトレモロがなんともいえない美しい曲
のみ（汗）で、
ふと、横にあった佐々木さんの９／６の公演チラシをみると、両方ともに演奏予定曲に入っているし、そんなのを即興で弾いてもらうのもなんだか申し訳ないな～、、、
なんて思ったのですが、
「別にいいですよ『アルハンブラの思い出』をやりましょう」
ということで、目の前で聴かせていただきました。
観客はコンチェルトさんと私の二人だけ。
なんとも贅沢です。
それにしても、わかっていても、あのトレモロってなんともいえない音ですよね。
終わったあと、どうやって弾いているのですか？ なんて素人丸出しの質問をしてみたりしましたが、とてもユニークかつ、とてもわかりやすい説明（笑）をいただいたりしました。
※具体的にはここには書けません。
その後もちょっと雑談しましたけど、おっさんの私がいうのも変ですけど、
佐々木さんは演奏は本当にかっこよいけど、トークは気さくというか、オヤジギャグ満載というか、楽しいかたですね（笑）。
ご本人も「ギター界の『なぎら健壱』を目指す」なんてこともおっしゃられていましたけど（笑）。
佐々木さんはしばらく新潟にいるうちに、
９／６に柏崎の公演、９／１３の新潟市北区での演奏会が決まっているようですが、
それだけではなく、まだ具体的にはなってはいませんが中央区でも開催したいとのことです。
楽しみにしたいものです。
（CDショップ コンチェルト）
