新潟市ジュニア邦楽合奏団
新潟市ジュニア合唱団
新潟市ジュニアオーケストラ教室
開場20分前くらいに会場につくと、既にかなりの列。
座る座席に特にこだわりはないのですが、
入場が遅くなるとロビコンが聴けなくなるので列に並びます。
が、さらに続々と列は長くなっていきますね。
入場し、座席は2回の右サイドを確保。
そして、ロビコンに備えてそそくさと3階に移動し、
無事上から眺める感じの場所をキープ。
ほどなく、金管のファンファーレがなり、
各教室のロビーコンサートが順番に行われていきます。
まずこれだけ聴いているだけでもかなりの満足感ですね。
尺八でのようかい体操も微笑ましいし、
フルートアンサンブルもお見事でしたが、
でもやっぱり合唱がお見事です。
高校生の皆さんですが、澄んだ歌声にぼけ~っと聞き惚れました。
ロビコン終了後、座席に戻ると、
3階までお客さんでたくさんですね。
空席はパイプオルガンの脇の辺りの席にちらほらあるくらいで、
本当にいっぱいです。
本公演も邦楽、合唱、オーケストラとジュニアの魅力満載の公演です。
入退場も含めて気持ちのよい振る舞い、
元気のある司会進行、もちろん、演奏もジュニアとは言えレベルが高いです。
そんな中でもやっぱり合唱が特に素晴らしい。
今回は童謡のメドレーでしたが、
いつものように楽しげなフリをつけつつ、
元気な歌声を聞かせてくれますし、
後半は年少の皆さんが退いて、年上の皆さんでの合唱ですが、
これがまた毎回のことですが、聞き入ります。
やっぱり特に合唱はジュニアだけが持つ魅力がいっぱいですね。
もちろん、邦楽もオーケストラもクラス別に分かれた演奏および
合同演奏がありますが、きびきびとしたいい演奏でした。
中でもオーケストラのAB合同演奏のファランドールは大迫力でしたし、
B合奏の皇帝円舞曲ではチェロのソロも見事に決まりました。
B合奏のコンサートマスターさんはおそらく今回がデビューだと思うのですが、
ちょっと緊張したようで、私の席からだと演奏後に舞台脇から先生等が「おじぎ、おじぎ」
と指示しているような動作も見て取れましたが(笑)、そんなのもよい経験でしょう。
秋の定期公演にはもっと落ち着いてできるでしょうね。
各教室の演奏終了後は、
合唱とオーケストラによる合同演奏。
今回は特にこれが有る意味やばかった(汗)。
もちろん、曲自体がもつパワーもありますけど、独唱の素晴らしさに本当に感動してしまい、
年甲斐もなく涙が潤んできました...ホントにやばかった。
最後の最後は全員で「 Beleieve 」これが聴けるのもこの3教室合同のスプリングコンサートだけですね。
ロビコンも含めれば3時間以上、素晴らしい公演でした。
指導のみなさんも含めて皆さん本当にありがとうございました
(りゅ~とぴあ 無料 ただし要整理券)