01/21 真冬のクラシック第１夜小笠原さん、紫竹さん、髙橋さん

去年の夏にメディアシップの展望台で４週に渡り行われた「真夏のクラシック」。

私は４週すべて参加させていただいましたが、
それが今回冬にも開催されることになり名づけて「真冬のクラシック」。

本日、その第１夜です。
オープニングを飾るのは、

フルート：小笠原直子さん
チェロ：紫竹友梨さん
ヴァイオリン：髙橋百合さん

というフレッシュ、かつ、既に愛知だったり東京だったりで各所で大活躍中の皆さんです。
そういった皆さんが集まった公演が聴くことができる、というのもうれしい限りです。

１９時開演に対してかなり早めに（１８時１０分頃）会場に到着しましたが、
既に何人かの方が席に座られていますね。

で、私はどうしようかな、、、とか思いましたが、
夏の時と同様にちょいと写真も撮らせてもらおうかと、
座席は確保せずに脇から立ち見にすることにしました。
（我ながら、だったらそんなに早くいかなくても良いとは思うのですが）。

近くにいらっしゃったお客さんとちょっと雑談しながら待っていたのですが、
中には「夏は１回も参加しなかったけど、今回は４回全部くるつもりなんだよ」
とおっしゃられているおじさまもいらっしゃいました。

さらには、開演前にはどんどんお客さんも増えてきて、
少なくとも開演２０分くらい前には既に用意された椅子はすべて埋まり、
立ち見のお客さんも早々に出始めてきました。

私もちょいと横の方から．．．なんて余裕でいると、
演奏者の３人が良く見えない位置になってしまうかもしれないので、
立ち見場所をキープ。

それにしても、本当にお客さんがたくさん集まりましたね。
もちろん、前回の夏が成功だったということもあるのでしょうけど、
日報さん、そして、コンチェルトさん等の宣伝など地道な活動の成果なのでしょう。

そんな満席の中、公演スタート。
小笠原さんは薄いブルー、髙橋さんは純白に近い白、紫竹さんはグリーンのドレス。
フレッシュな３名、華やかでいいですねぇ。

まずは３人での演奏。
「愛」をテーマにした選曲で、
愛の挨拶、愛の喜び、愛の夢。

曲自体はよく聴くことはありますが、
今回の編成ではなかなか聴く機会はありませんし、なかなか面白かったですね。

次は各メンバのソロを聞いてください、ということで
髙橋さんのソロ、紫竹さんのソロ。

お二人とも素敵でしたが、
特に紫竹さんは「初めて演奏する曲」とのことでしたが、
さすがだな～、と思わされました。

で、次は当然「小笠原さんのソロ」かと思いましたが、
意表をついて（笑）、髙橋さんと紫竹さんのデュオ。
お二人の共演は高校時代以来とのことのようですけど、
息のあった演奏だったと思います。

その後も小笠原さんのソロはなく（笑）、
３人の編成での演奏でした。

そしてアンコールを２曲演奏して、大きな拍手の中終了。
「真冬のクラシック」のスタートとしては大成功だったと思います。

また、公演中、メンバ３名がみなさんトークをしたのも、良かったですね。
髙橋さんはちょっと緊張されていたかな？　というのが伝わってくる感じがしましたが、
みなさん、単純に挨拶だけでなく、ご自身のＣＤなどの宣伝を行うなどしっかりしたところ（笑）も、みることができました。

時間も１時間みっちり。素敵な公演でした。

（メディアシップそらの広場展望室無料）

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以下、ちょいと撮った写真をご紹介。

今回はデジカメをもっていき、

挨拶やトーク中はデジカメで、
演奏時にはスマホの無音カメラで撮影していたのですが、
私のカメラと腕では毎度のごとく光が足りずボケボケなものが多いのは残念。
（まあ、仕方ないですけど）。
こんなのが続くといいカメラが欲しくなりますね。

でも今日はいつにもまして写真を撮っている方が多かったように思いますね（汗）。
私もそのうちの一人ですが．．．．

（01/22 追記）
以下、写真を掲載していたのですが、削除しました

※
（2/4 追記）
当初、このブログ記事アップ後に「写真撮影禁止だったのでは？」という
ご指摘をいただき、画像を削除しましたが、改めて確認したところ、

動画の撮影、録音は禁止ですが、写真はＯＫ

ということが改めて確認できましたので、
写真を復活させました。

メディアシップの掲示板にも今日の公演の宣伝が流れていました。