05/25 東響ロビコン コントラバス二重奏 | いぽぽぽぱんぱのブログ

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主に聴きに行った演奏会のことを書こうかと。

新潟市で2011年から演奏会に頻繁に行くようになりました。
主に地元で活躍されている演奏家さんメインです。
楽器経験もなく技術的なことはまったく書けません。
素晴らしい、楽しいなど抽象的な感想になると思います。

コントラバス:北村一平さん、安田修平さん

実は東響のロビーコンサートは初めての参加。
15分くらい前に入場し、場所的に一番前だったし、
他の人にならって床に座る。

開演時間になったらそこそこお客さんが集まりました。
でも、もっと来てもよいかな? とも思わないでもないですが、
今日は普段より30分早い開演のようなのでそのせいもあるのかな。

定刻12:30に開演。

まずはコントラバス二重奏。
なんというか音の安定感、きれいさに驚く。
まあ、東響なんだし当たり前といえば当たり前ですけど。
やっぱり男性は体が大きい分、扱いも余裕もありますね。

特に面白かったのが、
2曲目の「小さな悲しい音(リド)」

普通の二重奏ではなく、
安田さんが朗読というか、語り部を担当。

コントラバスは英語でダブルベースというらしいですが、
それを元にしたお話でした。

やっぱり、こういうのをやっていると、
小さいお子さん達も前にどんどんでてきますね。
素敵な演出、というか選曲でした。
※ただ、個人的にはこの公演のあと、さらに
弾き語りを聴きにいく予定だったので、なんたる偶然、、、とか思っていました。

3曲目は再びコントラバス二重奏。
かなりの大曲。第1楽章が終わった時点でもう予定の13時は過ぎているし、
曲も盛り上がっていたので、もう全楽章終わっちゃった? 
と思って拍手してしまうと、周りからも結構拍手が起きている。

けど、軽く一礼のあと続く楽章も演奏されました。

コントラバスの低音のベース音と、心地よい音色が
素敵に響き渡りましたね。

終演し、時計を確認すると、13:20近く。
もともと、今回はリハーサルに時間がかかるということで、
開演時間を早めたと思うのですが、
サービス満点、盛りだくさんで、終演時刻は大して変わらなかったですね。

素敵な公演ありがとうございました。

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