12/20 Noism1 PLAY2PLAY ~干渉する次元 | いぽぽぽぱんぱのブログ

いぽぽぽぱんぱのブログ

主に聴きに行った演奏会のことを書こうかと。

新潟市で2011年から演奏会に頻繁に行くようになりました。
主に地元で活躍されている演奏家さんメインです。
楽器経験もなく技術的なことはまったく書けません。
素晴らしい、楽しいなど抽象的な感想になると思います。

個人的には初めてのNoism1の正式公演です。

すごいというのはわかっていましたが、
やっぱりすごい。

まだ、今日、明日も公演がありますので、
あまり詳しい演出等について書くのは控えます。

※まあ、こんなこと余計な心配で、私の記録ごときでは
 ネタバレにもなるともおもえないですが、念のため。

相も変わらず全体的な話の流れを掴むだけのセンスがないのは
残念なのですが、

ただ、本当にかっこよいし、体の線も綺麗だし、迫力はあるし、
しなやかだし、お二人のペアでの動きもいいし、全体での動きもすごい。

あとはなんといっても、あの舞台装置ですよね。
これは再演だしチラシ等にも載っているから書いちゃいますが、
あの鏡にもなる三角柱。非常に幻想的です。

Noismさんの公演を見るときにはいつも思うのですが、
今回は特にどこを見ていたらよいのかわからないです。

もちろん、センタの井関さんを中心なのは当然なのですが、
うっすらと見える柱の向こう側の動きだったり、
側面に映し出された影も綺麗に踊りを踊っているように見えたり、

表現は変ですが目移りしてしまいますね。

確かにこれを見ていたら、次は舞台上席(柱の向こう側)で
見てみたいというのも納得です。

でも、本当にこれだけの視覚効果がCGとかではなく、
目の前で行われているのに感動です。

すごかったです。

で、今回は私にとっては非常にめずらしく
一人ではなくお仲間さん(Noismは2も含めて初めて)と
一緒に行きました。
公演後、食事しながら感想戦もちょっとしていたのですが、
(ただ、私の方が完璧にレベルが低いですが)

すごかったね~、というのと、
やっぱりお仲間さんも「話がつかめればもっと感動するだろうにね」
という話にもなり、私と同じ感想でほっとしました。


ただ、いろいろ話をしていると、
井関さんの首の動きがとってもしなやかだった、
とか、全然気づかなかったことを指摘されるのもまた面白かったです。

また、今回は一番前の席ということで迫力満点。
公演終盤の飛び散る汗、および、それを完全に無視し続ける
(当然ですけど)井関さんがカッコイイ、というのも共通感想でした。

--
で今回のチケットは一般発売日に購入したのですが、
前から2列目をゲットと思って(2列目でも満足していた)、
席番号もよく確認せず2列目に座っていたら、
今回は席番号2番は実際には一番前でした。

本来座る人が怪訝そうな様子で来たときに
初めて気づき「ゴメンナサイ!!」ということで、
先頭列に移動。申し訳ありませんでした。

でも、1番目はやっぱり自分とNoismの皆さんとの間に
さえぎるものがまったくないというのは
本当に集中して見れるというか、ストレスがないですね。

次の公演もなるはやで買いに行こう。

次のNoism系の公演は3月のNoism2ですかね。
こちらもまた楽しみにしています。

(りゅ~とぴあ 劇場 1階最前列 前売り4000円)