個人的には初めてのNoism1の正式公演です。
すごいというのはわかっていましたが、
やっぱりすごい。
まだ、今日、明日も公演がありますので、
あまり詳しい演出等について書くのは控えます。
※まあ、こんなこと余計な心配で、私の記録ごときでは
ネタバレにもなるともおもえないですが、念のため。
相も変わらず全体的な話の流れを掴むだけのセンスがないのは
残念なのですが、
ただ、本当にかっこよいし、体の線も綺麗だし、迫力はあるし、
しなやかだし、お二人のペアでの動きもいいし、全体での動きもすごい。
あとはなんといっても、あの舞台装置ですよね。
これは再演だしチラシ等にも載っているから書いちゃいますが、
あの鏡にもなる三角柱。非常に幻想的です。
Noismさんの公演を見るときにはいつも思うのですが、
今回は特にどこを見ていたらよいのかわからないです。
もちろん、センタの井関さんを中心なのは当然なのですが、
うっすらと見える柱の向こう側の動きだったり、
側面に映し出された影も綺麗に踊りを踊っているように見えたり、
表現は変ですが目移りしてしまいますね。
確かにこれを見ていたら、次は舞台上席(柱の向こう側)で
見てみたいというのも納得です。
でも、本当にこれだけの視覚効果がCGとかではなく、
目の前で行われているのに感動です。
すごかったです。
で、今回は私にとっては非常にめずらしく
一人ではなくお仲間さん(Noismは2も含めて初めて)と
一緒に行きました。
公演後、食事しながら感想戦もちょっとしていたのですが、
(ただ、私の方が完璧にレベルが低いですが)
すごかったね~、というのと、
やっぱりお仲間さんも「話がつかめればもっと感動するだろうにね」
という話にもなり、私と同じ感想でほっとしました。
ただ、いろいろ話をしていると、
井関さんの首の動きがとってもしなやかだった、
とか、全然気づかなかったことを指摘されるのもまた面白かったです。
また、今回は一番前の席ということで迫力満点。
公演終盤の飛び散る汗、および、それを完全に無視し続ける
(当然ですけど)井関さんがカッコイイ、というのも共通感想でした。
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で今回のチケットは一般発売日に購入したのですが、
前から2列目をゲットと思って(2列目でも満足していた)、
席番号もよく確認せず2列目に座っていたら、
今回は席番号2番は実際には一番前でした。
本来座る人が怪訝そうな様子で来たときに
初めて気づき「ゴメンナサイ!!」ということで、
先頭列に移動。申し訳ありませんでした。
でも、1番目はやっぱり自分とNoismの皆さんとの間に
さえぎるものがまったくないというのは
本当に集中して見れるというか、ストレスがないですね。
次の公演もなるはやで買いに行こう。
次のNoism系の公演は3月のNoism2ですかね。
こちらもまた楽しみにしています。
(りゅ~とぴあ 劇場 1階最前列 前売り4000円)