今日はシネウィンドへ。
映画館で映画を観るなんて何年ぶりだろう。記憶にもれがなければ、
魔女の宅急便は観たのを覚えているんだけど。
本日の映画は「フィツカラルド」
ただ、映画には申し訳ないけど（汗）、
今日の私にとってのメインは上映後の柳本さんと栄長さんのミニコンサート。
ということで、感想もそちらから。
まずは上演前からピアノをどうするんだろう、と思っていたら、
映画の上演後、キーボードが運び込まれてきました。
そりゃ、やっぱりピアノを持ち込むのは無理だよね。
ただし．．．栄長さんは正装というかロングドレス。
もちろん、柳本さんもドレスだし全体のバランスからすれば
当然なんだけど、
ロングドレスの栄長さんがキーボードの演奏をする。そこだけを
切り出してしまうとなかなかシュールな図（笑）。
でも、決めるところはばっちり決めてくれます。
演目は、まずは柳本さんが３曲。
その中でも「忘れな草」に関しては、柳本さん自身も
ブログに記事を記載されていますね。
http://ameblo.jp/marisis/entry-11637862708.html
その後、
柳本さんが「みなさんで歌いましょう」と。
私にしてみれば「無茶ぶり」（笑）です。
過去の柳本さんの公演でもみんなで歌いましょうということは、
なくはなかったけど、そのときは柳本さんの公演だし、
お客さんも柳本さんが主催する歌の会の人も多かったから
なんとかなったんだろうな、なんて思っていました。
でも、さすがに今回は映画メインの後でのミニコンサートだし、
厳しいのでは？ なんて思っていたら．．
観客席からかなりの歌声が聞こえてきて、びっくり。
お隣のおじさまなんて、本当に気持ちよく朗々と歌っているし。
私なんて、３曲中歌自体を知っているのが１曲だけだし（汗）。
会場全体が良い雰囲気になりました。
その後、再び柳本さんの「黒い瞳」、「El vito」で締め。
ブラボーの声もかかるなか終了しました。
アンコールがなかったのが残念ですが（次の映画の準備もあるでしょうしね）、
素敵なコンサートだったと思います。
ちなみに「黒い瞳」「El vito」は最近、柳本さんご自身がYoutubeで
公開されていますね。もちろん、Youtube で聴けるのは非常にうれしいですが、
やっぱり生の迫力には全然かなわないですね。
http://www.youtube.com/channel/UChhyb_MRm2_VUIEo6_VU0Bw?feature=watch
シネウィンドでこういった演奏会が行われるのは初だそうです。
柳本さんもコメントされていましたが、音響とか場所の大きさなど、
ちょっとした演奏会をするにはなかなか良い場所だと思います。
今後も映画とコラボしていろいろな演奏会が行われるのを期待します。
私自身、シネウィンドの会員にもなったことだし。
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で、本編の「フィツカラルド」。
２時間半という大作ですが、スケールの大きさと自然の美しさが
印象に残ります。
また、ちょっと心配していたのですが、寝落ちしませんでした（汗）。
それだけでも、なかなか面白い映画だった、といえると思います。
でも、無理やり突っ込もうと思えばいろいろありますが、
そこを突っ込むのはヤボというものなんでしょう。
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以下、一度、映画の感想をもうちょっと書いたのですが、
読み返してみると、本心が伝わらない記事の書き方を
してしまったので、記載を削除しました。
もし、お気を悪くした方がいらしたら申し訳ございませんでした。
書きたかったことは
主人公の発想とか、行動力とかは魅力的だし、
映画としてもとても面白かったですが、
そこをあえて、否定的に捉えるとしたら．．．ということだったのですが、
前半部分をちゃんと文章にしないで「否定的に捉えたら・・・」
の部分だけ書いてはいけないですね。
失礼しました。