だいしホールでの演奏会後、珈琲でも飲んで時間を調整して、
てくてくと音文へ(って、このパターン多いな)。
新潟ドルチェ・マンドリン・アンサンブル さんの演奏会です。
今年が39回目の定期演奏会。結成当時のメンバでまだご活躍されている人も
いるとのこと。素晴らしいですね。
演奏会の内容は3部構成。
(1) マンドリンオーケストラのためのオリジナル曲
(2) ディズニー曲
(3) クラシックからオペラの曲
第1部では、マンドリンのみ、もしくは、マンドリン+パーカッション
という構成でマンドリンの音が堪能できました。
特に、「シンフォニア・パルナソス」がかっこよかったです。
ジブリ映画での戦闘シーンというか、空を飛ぶシーンなんかでの
音楽に使われていそうな感じがしましたね。
マンドリンの音って、わかってはいましたが改めて聴いてみると、
はかなげな雰囲気ももちつつ、オーケストラになるとしっかりとした
パワーを持ってきますね。
第2部、第3部では、他団代からの賛助として、
フルート&ピッコロ、オーボエ、クラリネットも加わっての演奏。
それぞれ1名~2名の楽器が加わるだけで、
印象もまったく変わります。
また、私が良いな~、と思ったのは、
演奏の最後に上記の賛助メンバが一名ずつ紹介されていました。
こういうのはやっぱり良いですね。
最後は、今大流行の「あまちゃん」のテーマソングで締め。
おそらく、これから数年はこの曲は良く聴かれることになりそうですね。
特に吹奏楽の演奏会では多そうですね。
(音楽文化会館 ホール 無料)