09/11 りゅ~とぴあ・1コインコンサート vol 67 | いぽぽぽぱんぱのブログ

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主に聴きに行った演奏会のことを書こうかと。

新潟市で2011年から演奏会に頻繁に行くようになりました。
主に地元で活躍されている演奏家さんメインです。
楽器経験もなく技術的なことはまったく書けません。
素晴らしい、楽しいなど抽象的な感想になると思います。

副題として「魔法の玉手箱 ピアノ」
りゅ~とぴあのワンコインコンサート、田村緑さんのピアノです。

この日は10時から市民病院での診察があり、
基本的に市民病院は予約とおりに診察が始まることは稀で、
大体待たされるので、間に合わないだろうな、とは思ってはいたのですが、

なぜだか、予約の10分前に診察が始まり、さくさくっと終わり、
うまい具合にバスも待ち時間ほとんどゼロで来てくれて、

間に合いました。

ワンコインコンサートはとってもコストパフォーマンスが良いです。

田村さんはCDもリリースされていますし、
他のホールでのワンコインコンサートも含めて
演奏活動も長いようですね。

内容は

クープラン:シテール島の鐘
モーツァルト:「ねぇ、ママ聞いて」による12の変奏曲
木下牧子編曲:キラキラ星
チャイコフスキー:くるみ割り人形(抜粋)
ムソルグスキー:展覧会の絵

アンコール
ショパン:ノクターン

いずれも、絵であるとか当時流行していた曲だったり、何か他の題材から
インスピレーションを受けて作られた曲を集めてみました、とのこと。

トークもお上手だし、プロジェクタを準備して、
実際にインスピレーションの元となった絵画や、変奏曲の○番目というのを
映しながら演奏してみたり、1時間という時間ですが、
観客をあきさせない工夫がされていました。

くるみわりお君(笑)も、ヨシ。

観客席は平日昼間なのに、かなりのお客さんがいらっしゃいました。
やっぱり、こういう楽しい雰囲気、リラックスして聞けるのが
ワンコインコンサートの魅力なんでしょうね。
もちろん、500円というお値段もあるとは思いますが。

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私はワンコインコンサートは 6月の上野さんと今回と2回目なのですが、
前回の上野さん同様に今回の田村さんもトークの中で、
りゅ~とぴあがワンコインコンサート発祥の地であることを
ネタにしていましたね。

まあ、りゅ~とぴあを讃えるネタでもありますし、
鉄板ネタですかね(笑)。

(りゅ~とぴあ ホール 500円)