ヴァイオリン:野口万佑花さん
ピアノ :西田遼太郎さん
による、コンチェルトさんでのインストアライブです。
正直、私にとってコンチェルトさんのインストアライブは
かなり優先度が高いので、楽しみにしていました。
前回の田中先生によるピアノ弾き比べが聞けなかったのでなおさら。
野口さんおよび西田さんは新潟大学の3年生。
コンチェルトさんも紹介の中で言っていましたが、
現在の新潟大学の中心ということですね。
実際野口さんは去年の新潟県コンクールで最優秀賞を受賞されています。
ご本人は「弦楽部門は参加者も少なかったし...」ということも
おっしゃられてはいましたが、参加者が少ないということも含めて、
なおさら現在の新潟県の若手のトップクラスで貴重な人材である、
ということはあることは間違いないと思います。これからも期待しています。
演奏の方は、まあ、最優秀賞を取るくらいだから間違いないです。
ただ、なんとなくですが、最初の方は会場の狭さとか、
お客さんとの距離が非常に近いということもあったのか、
ちょっと遠慮して大人しめの演奏かな?とも思いましたが、
後半のビーバーの「バッサカリア」とか「チャルダッシュ」
の時には結構乗ってきた感じで熱演だったと思います。
ビーバーの「パッサカリア」は野口さんも今後、自分の代表曲にする
くらいのつもりでやっていきたい、
というようなこともおっしゃられていました。
こういう特別な思いをもって、曲に取り組むというのも
これまた素晴らしいと思いましたね。
また、野口さん、西田さんは結構デュオで演奏活動もやり始めているとのこと。
まだまだ、トークの方は初々しい感じですが(それもまた良い)
今後も期待しています。
私は調子に乗って(笑)、11:30と13:30の回を両方聴かせてもらいました。
ありがとうございました。
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その他
・今日の演奏曲の一つの「テイクファイブ」、この曲は5拍子ということですが、
言われても、そもそも5拍子というのが私にとってはちんぷんかんぷん。
曲を流されて、「これ何拍子?」といわれても回答不能です。
・今日はコンチェルト2号さんが譜めくりをしていました。
ご苦労さまです。
・次回のインストアライブは今月中に予定されているようです。
こちらもお楽しみです。
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