(1) ミルフィーユ（シープクラブ吉野 前半まで）
クラリネットやフルート、パーカッションなどの女性６人組。
クラシックストリートにも参加されていますし、伊奈さんなんかは、
県内のクラリネット界では重鎮といえるでしょう。
ただ、演奏はみんなで演奏する曲は少なく、個人のソロが主体。
その辺が個人的にはちょっと残念。
(2) DEEP BLUE （ふくわうち 途中から最後まで）
初めてのグループですが、ぱっと見は芸達者なおじちゃん衆、という
感じ（失礼）ですが、ボーカル、コーラスもかなり本格的。
場慣れもしている感じだし、かなりの実力者と見ました。
次の機会があれば、最初から見てみようかな、と思いました。
(3) nightmares'（ストリート 古町５）
移動ついでにちょっと２、３のみの観賞。
このボーカルさん MKさんが私のジャズストリート最初の人で、
よい意味で衝撃を受けた人でしたね。
こんなジャズもあるんだ、と。
でも、そのときの雰囲気とかなり変わっていますね（汗）。
(4) watercolors（ブルー・カフェ、途中から途中まで）
ちょっと時間調整に軽く入ってみる。
ギター＋ボーカルのお二人組み。しっとり落ち着いた雰囲気です。
(5) harunoyuki+Ayano（古町通八、フル観賞）
Keyとドラムという構成。
この構成は去年、RICKというグループでもあったんですけど、
とっても刺激的でしたね。
このグループはRICKさんとは全然方向性が違うけど、
普段あまり前面にでることがないドラムをじっくり観ることができて、
やっぱり新鮮でしたね。
また、ピアノの女性は葱女のピアニカ担当の方で、このお二人は
ご夫婦なのですが、さらにボーカルのAyanoさんというが、
ダンナさんのお母様だそうです。
演奏曲もジブリの曲が多かったりして、ほんわかした雰囲気で
よかったです。ほんわか雰囲気は葱女にも通じるところがありますね。
(6) Miho Wada（珈琲ショップ 器、途中から最後まで）
予備知識なしで入ったのですが、レベルが高い！！。
メインの Miho Wada さんはフルートもしくはサックスですが、
とてもしっかりしていますし、脇を固めるバイオリン、ドラムなども、
みな素晴らしく、アクションも大きく魅せる演奏をします。
途中入場で経歴等はよくわかんないのですが、
学校で音楽の先生をしながら、演奏活動もしているようです。
また、ＣＤも発売しているようです。
Webで検索したら http://www.mihowada.com/ が見つかりました。
本格的なわけです。
(7) いったんジャズストリートは中抜けして、県政記念館でNoism2の公演へ。
(8) 澤地グループ with 瀬部妙子（シープクラブ吉野、途中から最後まで）
関西弁のノリのトークが楽しい。やっぱり関西弁は独特の雰囲気が
ありますね。演奏は比較的オーソドックスなジャズ、という感じでしょうか。
(9) SUITE VOICE （珈琲ショップ器、フル観賞）
はい、今日の一番のお目当てです。
去年も聞かせてもらって、純粋にすごい～、と感動させられました。
今年も素晴らしかったです。
コーラスはもちろん、ピアノ、ドラム、ベースと周りを固める
人たちも魅せる迫力のある演奏です。
最後の締めにふさわしい熱演でした。
これだけ回って、１日1000円。
・・・ただし、やっぱり飲食には結構使ってしまいますが、
お得というか、非常に楽しいイベントです。
今回は、単純に単発の公演としてみたら、SUITE VOICE さんがやっぱり
一番かな、とは思いますが、よいものを見た、という意味では、
初の、miho wada さん、harunoyuki さんは、また参加してくれるのなら、
見ていきたいな、と思いましたね。
もちろん、葱女さん、月のカケラさんなど他にも毎回楽しみにしている
グループもいろいろあります。
写真はミルフィーユさん、miho wada さん、SUITE VOICE さんです。
