年に2回のお楽しみ。
ジャズストリートの開催です。
あいにくの雨模様。そのせいか、気のせいかもしれないけど、
若干お客さんも少なめなのかなぁ。
私は以下のバンドを聴いてきました。
(1) スイングハードジャズオーケストラ(音文ホール:途中まで)
時間がもったいないから、ということで、定時の12時になる前から
開始。この辺もジャズストらしい(笑)。
(2) アンサンブル・ファンタジア(Dr可児:フル観賞)
ジャズにしては珍しい、Vn、Vc、Pf という構成。この構成に
惹かれて言ってきました。
マイケルジャクソンをはじめとして、いろいろな曲に積極的に
取り組んでいて面白かったです。また、一生懸命演奏しているのが
伝わってくる内容でした。
最後の2曲(情熱大陸、リベルタンゴ)の盛り上がりがよかった。
(3) TESTE(シープクラブ吉野:途中から途中まで)
ボーカルの人のなれた軽妙なトークが楽しいものでした。
(4) 月のカケラ(ふくわうち:フル観賞)
ギターとアコーディオンの落ち着いた演奏。
私はこのお二人は結構好きで聴くのは2回目です。
やっぱりよかったです。
(5) ピアサク(音文練習室12:途中から最後まで)
ピアノとサックスのお二人組。
ちょっとお客さんが少なくて緊張したけど、最後の方は
お客さんも増えてほっとしました。
サックスは結構綺麗な音が出ていました。ただ、この時間は
音文で4公演が同時に開催されており、観客が少なくなったのは
やむをえないか。
(6) Separa(音文練習室10:途中から最後まで)
若い人たちのバンドですが、ヴィブラフォンをメインにするという、
珍しい構成。ゲストのボーカルの人も綺麗な声でよかったです。
(7) アップビートジャズオーケストラ(音文ホール:途中まで)
演奏は音はよかったです。
ただ、司会の人の発音がイマイチよく聞こえなかった。
(8) 葱女(音文練習室12:フル観賞)
私にとっての今日のメイン。ピアノとピアニカのお二人組み
私がジャズストに行き始めた最初の1回目で偶然お聞きして、
ホンワカした雰囲気に癒されて贔屓になりました。それからは、
毎回聞いています。
今回は演奏曲の見直しを行ったということで、曲がかなり変わっていました。
ピアノの方が小中高生に作曲した曲のリメイク版あり、
ただ「デルサッサ」という曲名を紹介したくて選んだ、とか、
ホンワカした雰囲気は相変わらずでした。
ただ、最後の「月の砂漠」はしっかりと締めてくれました。
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葱女さんの演奏が終わったのが20時で、できれば、20時開演のA7で
行われている Divaz with Shoko にも行きたかったんだけど、
なんとなく、おそらく混んでいるだろうし、あの店は途中入場が
非常に厳しそうなので、あきらめて帰りました。
でも、1日1000円(+飲食も多少していますが)で
十分堪能しました。
写真は、葱女さんのお二人
リハーサル中の月のカケラのお二人
スイングハードジャズオーケストラの皆さん
です。