今日は（と言うか今日も）ベルガルモさんの公演があるということで、
行ってきました。
古町にある真城院というお寺で毎年実施されているということで、
今年で３年目だそうです。（４年前には石井さんのソロがあったそうです）。
やはりお客さんのメインはおじいちゃん、おばあちゃん。
私は４０歳を過ぎていますが、一人で平均年齢を
１歳くらいは下げているのではないでしょうか（笑）。
演目は
・サティ：ジュ・トゥ・ヴ
・サン＝サーンス：白鳥（渋谷さんソロ）
・ショパン：幻想即興曲（石井さんソロ）
・マスネ：タイスの瞑想曲（庄司さんソロ）
・ラヴェル：ピアノ三重奏曲より第１楽章
・武満徹：ビトゥイーン・タイズ
・ピアソラ：忘却／リベルタンゴ
～アンコール～
・エルガー：愛の挨拶
客層も考えてメジャーな小曲を中心でしたが、
その中でも武満徹さんを持ってくるところがらしいですね。
庄司さんのトークの中では、
・ベルガルモとしての公演でソロをやるのは非常に珍しいんですよ、とか
→言われてみればそうですね。
・「お寺で武満徹さんのピアノトリオを聴いたことがある人なんて
いないと思いますので自慢してよいと思いますよ」とのこと（笑）。
→Facebookで自慢しておきました（笑）
ベルガルモさんも来年で活動１０年になるそうです。
今後ももっともっと活躍していって欲しいですね。
あと個人的には昨日の公演の最後アンコールが
「ジュ・トゥ・ヴ」で締めだったので、連続で「ジュ・トゥ・ヴ」
を聞いたことになります。それもまた一興だったかな（笑）と。