絵といえば、ゲーム原画にイラスト仕事にと波に乗っている美弥月いつかさんの描く美少女が目印の最新刊がいよいよ本日発売です。
『桐野くんには彼女がいない!?』
■あらすじ
桐野康介は一見すると平凡な高校生。
女の子だらけの鉄道研究会兼ラノベ部に所属し、悪友たちから嫉妬される超リア充(しかし本人には自覚なし)だが、そんな彼にもひとつ悩みがありました。
なんと桐野くんは伝奇小説に出てくるような異能力者の一族に生まれた最強クラスの戦士で、しかも異能力の数が多すぎたせいか、18までにあることをしないと死んでしまう宿命の持ち主だったのです。
そんな「ラノベを通り越してエ○ゲかよ!」な状況に生まれてしまった桐野くんは無事に彼女ができるのでしょうか&異能者の宿命、平和を脅かすまさかの敵との戦いの行方はいかに。
そして、そんなどうしようもない桐野君に惹かれてしまった美少女「薬袋レナ」と、桐野君に告白できない宿命に生まれついた幼なじみ「沙由里」の恋の戦いは?!
地味だ地味だ言われて、たまにははっちゃけたことしようとして明後日の方に全力投球してしまった川口士の最新作、ついに登場!
■主な登場人物
薬袋レナ(みない・れな)ロシア人とのハーフで銀髪&胸の大きい転入生の美少女。愛称はプーちん。
GPS付きのケータイの電池が切れると学校にすら行けなくなるほどの、天性の方向音痴。
転入前、ひょんなことから街で出会った桐野君に助けられ、それ以来、彼のことを好ましく思っており、そんな縁もあって同じ鉄道研究部に入部した。
流ちょうな日本語を話すが頭に血が上るとロシア語で悪態をつく。主に桐野くんの幼なじみにして宿敵の沙由理に対してだけだが。
遠山沙由里(とおやま・さゆり)桐野君の幼なじみ。負けず嫌いの策士で、桐野君に近づくレナを敵として認識しているが、一緒にTVゲーム対決するなどガチの友人とも思っており、結構複雑な心境らしい。
桐野君のことが好きだが、ある事情から自分からは告白しないと心に決めている。
桐野康介(きりの・こうすけ)
ボケ担当↓
元々本作は、リーナ3巻の前にいつもと違うことをするとか何とかいう話が出て、「どんなのが手堅いの?」「学園ラブコメは永遠の王道ですね」「なら、そっちも書いてみます」というノリで今年の春先には出ているはずの本でしたが、川口さんが暴走しておかしなことになり、「○○に旅行して取材しないと書けません」とか言って本当に自腹で○○へ行くなどの紆余曲折。
イラストの美弥月さんにおかれましては、大変な日程のところに無理な変更をたくさん聞いていただき本当に感謝の言葉もありません。
ちなみに、暴走した川口さんはとうとうこんなところへも行ってました。
川口さんの目的地の隣の県にちょうど他の作家さんとの打ち合わせできていたT澤が途中で合流したときに撮影した、海辺で黄昏れてる川口士の図。&T澤の影。
この取材が役に立ったか立たなかったかは、好評発売中の桐野くんを読んでぜひ確かめてください!
ちなみに7月は、いよいよ『星図詠のリーナ3』が登場ですが、それはまた今度。遅れていた『ましろシュリッセル』もイラストを一新して今度こそ発売予定です(T澤)