関空連絡橋の安全確認、始発から鉄道の運転再開
台風21号の影響で、タンカーが衝突した関西空港の連絡橋の安全が確認されたことを受け、不通となっていた鉄道が18日の始発から運転を再開しました。現場から報告です。
関西空港駅の改札前に来ています。空港と対岸を結ぶ、JR西日本と南海電鉄が復旧したことを受けて、18日は始発から多くの人が鉄道を使って関西空港にやってきています。
今月4日、台風21号の強風で、タンカーが連絡橋に衝突し、橋桁が破損するなどしたため、空港に向かう鉄道は不通となっていました。その後、復旧工事が順調に進み、安全が確認されたため、2週間ぶりに18日朝の始発から運転再開となりました。
「電車の方がコストパフォーマンスでも楽なので、めっちゃありがたいです」(利用客)
関空利用客の半数がこの鉄道を使っているということで、大幅なアクセス改善ということになります。
現在閉鎖中の第1ターミナルの北側部分も今月21日に再開する見通しです。
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