前回の記事で紹介していたコヒノールの芯ホルダーを手に入れました。
やはり軸が短く、STAEDTLERと比べても断然軽く、譜面の書き込みには非常に使いやすいと思います。
これを譜面台に張り付ける為に少し工夫をしました。
写真のシリコンチューブへプラスティック製のマグネットピンの手で持つ部分をニッパーでカットした物を入れて鉛筆キャップの様に被せました。
これで簡単に譜面台等の金属部分へも張り付きます。
このチューブ、最近はAmazonでは手に入らないのですが、電線キャップと言って先端をカットして使ってます。
自分はチェロ弓にも使ってます。
但し、装着したままだと、芯を繰り出した後に戻らないので、芯を出したい場合はキャップを外して操作する必要があります。
ちなみに、ホルダーの上の方の金属部分は芯削りとなっています。
お世辞にも綺麗に削れますとは言えませんが無いよりマシと言う程度には削れます。
自分は芯削りを別に手に入れている為、ここは使うことは殆ど無いと思います。
又、純正の芯ですが本体より長いのでカット(折る)必要があります笑
ま、半分くらいから折って使えば問題ありません。
多分、2mmの芯ホルダーでここまで短いホルダーが他に無いのだと思いますが、他社製品も同様で、これより長いですね。
ちなみに、このコヒノールにはその他3種類の太さのホルダーがある様です。
レビューによると2.5mmと言うのは普通の鉛筆の芯も使えるそうで、2mmも使えるとありました。
今回の5228気に入りましたが1点
性能とは全く関係ないのですが、軸に張ってある商品管理用か何かの紙のシールが張ってあります。
気軽にこれを剥がしたのですが、本体に残る糊部分が強烈に落ちません。
糊残りは良くあるのですが、ここまでしつこく残る物は見た事がありません。
一体どんな素材なのか知りませんが、下手にアルコール等使うと外の塗料が落ちてしまいます。
レビューにもシール剥がしでも駄目だと書いてありました。
自分はホルダーを分解して洗剤とスポンジで洗いましたがそれでも駄目でした。
何故、この様な物を張ってるのかチェコ人は何を考えているのか理解に苦しみます。