京都の宇治には七名水と言われる湧水がありましたが、ここ以外は全て枯れてしまった様で、現存するのはこの「桐原水」だけだそうです。

まあ、単に湧水が溜まってるだけなので、本当ならこれを使いたかったのですが、これはさすがに持って来てませんでした。

使う時は沸騰させて使いましたが、甘くて美味しい水でしたね。
TDSメーターを持って行ってたのですが、測定値の写真を撮り忘れました…
まあ、ここに限らず湧水も浄水したり、最低限、沸騰させて飲むのが良いと思います。
今回は一人旅ではなく家人と一緒で、夏場はさすがにホットは飲みたく無い為、旅先で水出し珈琲を作るのにこれを手に入れました。
白の方が安かったので白にしましたが、このサーバの内側の高さと普段使ってるHARIOの水出し珈琲用のボトルの750mlのストレーナー
がピッタリ合うので、このサーバの中にストレーナーを入れて水出し珈琲を旅先で作る事が出来ます。
このサーバは樹脂製ですので軽く、使い終わって洗って、この中にストレーナーを入れておけばキャリーの移動でも破損する事はありませんし、今回重宝しました。
ちなみに、一人旅の時はこれだと大きいので普段一人旅用で使ってる400mlのタイプに
これを組み合わせます。
35gで500ml出来るそうですが、これだとやや薄い感じで、400mlのサーバ一杯(400mlよりやや多くなりますがパックの吸水を考慮して)に作る方が自分は好みです。