「ヒデオワカマツ」のスーツケース ソフト フライII は超軽量でLCCにピッタリ | iPhone De Blog

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2009年12月7日からスタート
iPhone3GSからiPhoneユーザのLEONがiPhoneやAndroidなどを中心にしたデジタル系ガジェット、IT関連ネタ、趣味のコントラバスやチェロを中心としたクラシックネタ、2022年から始めた自家焙煎に関する話や日常の話まで幅広く書いてます。

先日、Facebookの知人の情報で10月にヨーヨー・マが来日公演をすると言う事を知り、急遽チケットを入手しました。
 
もう50を過ぎて始めたチェロですから、コントラバスは10代から数十年弾いて様々な一流奏者を聴いて来たものの、チェロに関しては、未だそれ程著名な奏者を沢山聴いてませんし、残りの人生を考えるとこの先どれだけ聴けるか分かりません笑
 
まあ、それでも機会があれば積極的に聴いていますので、これまでも外国人ではケラス、ペレーニ、ゲリンガス、ウィスペルウェイ、ベルリン・フィルの12人、ヨーヨー・マも数年前に宮崎へ来た時に聴きましたが、多分、それが最初で最後と思っていましたから、10月30日に名古屋、31日が川崎で演奏するとの事で、30日の名古屋を調べたら中々良い席が残っていたので迷わず取得しました。
 
31日はチェロで参加している企画オーケストラの弦分奏があるので、30日に名古屋で一泊したら翌朝には戻る予定でLCCのJetstarを探すとちょうど良い便が空いて、そちらも押さえて、宿は単に寝るだけですから会場の近くにある安ビジネスホテルを確保して、情報を知ったその日のうちに全て手配しました笑
 
移動の場合、大阪、東京はLCCの飛行場が不便な為、飛行機を利用する場合ANAかJALですが、名古屋方面へ行く時は大抵LCCのJetstarを使います。
 
滑走路からが遠くて歩かされるのを除けば安価で、飛行時間も東京より短いので狭い座席もどうにか我慢できますし、今回の様に単に往復だけなら尚更です。
 
ただ、LCCの場合は荷物の重量制限が厳しく、手荷物を預けたりすると結構な金額が掛かり、下手するとANA・JALを使った楽天トラベルなどのパックを使う方が安かったりします。
 
2泊以上の場合は別として、1泊の場合はキャリーにするかショルダーにするか迷うレベルで、車で移動の時でも楽器があったりする事が少なくなくキャリーを使う事が多いのですが、自分が使っているショート・トリップ用のキャリーが重いんですね。

ポケットも沢山付いててしっかりしているのですが、とにかく重たい。
 
計るとバッグだけで3.4キロありますので、LCCの重量規制が7キロなので、持ち込み荷物のの半分がバッグの重さになります。
 
そこで、普段の1泊用とLCCで使う事も考えてLCC持ち込み可能サイズで軽量のキャリーを探しましたが、軽くて「程よく」しっかりしていると言う事を兼ねた物を探すと中々気に入った物が無く、結果的にこれになりました。
 
こちらは1.9キロと軽量で、タテ:55 cmX ヨコ:35 cmX マチ:22 cmと言う事で、Jetstarの規定にしっかり収まります。
 

 

 

 

 

私が買った時は黒は高かったのですが、グレーとネイビーはセールだった様で8,253円で他の人が使って無さそうで、すぐに見分けが出来るグレーにしました。※今見ると上がっている(^_^;)

 

 

従来使っていた物がこちらで容量は同じ、2016年に購入した時は7,236円でした。

 

 

 

見た感じかなりゴッツくしっかりしていて中もかなりポケットが豊富ですが、その分、意外に物が入りません。

 

こちらは仕事の出張等で重さは気にせずにPC等の機器中心の場合はしっかり保護されていて良いと思いますが、今回の様に単に衣類とちょっとした荷物だけと言う場合は無駄にしっかりしている分不便ですし、今後も仕事では無く、単なる遊びの様な旅行が増えると思いますので今回手に入れました。

 

実はこの「ヒデオワカマツ」シリーズのキャリーは使用済みで、これの大きい物を愛用していますが、軽くて蓋の部分がジッパーで容量アップ出来たりするので中々スグレモノです。

 
 
購入年数は忘れましたが、小さいキャリーの前に買っている筈ですから、6年以上は充分使っていると思います。

但し、使用頻度はそれ程多くは無く、最近は年に2回使うかどうかと言う程度で、キャリーのキャスターもしっかりしていますし、頻度も少ないのでそれ程傷んでいません。
今回の物はサイズからややキャスターの幅が狭くなっている様です。
 
この手の軽量キャリーの場合、ちゃんとした4輪は少ないのですが、4輪走行出来るキャリーは今回の中部セントラルの様に長く歩く様な所は絶対楽ですね。
 
重量を計ってみたらちゃんと1.9キロでした笑
大きさも測りましたが、こちらも記載通りです。
 
蓋は縦開きですが、このキャリーケースで唯一気に入らないのが、この部分がホックとなっている事です。

これが固くて外し難いので、多分これは使わないと思います。
そもそも立てた状態で開けないといけない場合があってもジッパーで途中まで開けば手は入りますので不要でしょう。
 
蓋側には大きい方の「ヒデオワカマツ」のキャリーにも使われている赤のメッシュポケットがあります。

自分は海外のLCCに乗る事は無いと思いますが、TSAロックが有ります。
これはDial式で、上の方に暗証番号変更のボタンがありますので、これを芯を出してないボールペンの先端などで押すと押し込まれて番号を変えられる状態となります。
この状態でダイアルを回して任意の番号にして、解除ボタンを押すとその番号に変更され、暗証番号変更ボタンは元に戻ります。
鍵穴は空港等の検査官が使う物なので鍵は付属していません。
 
個人的には既にこのシリーズを使っている為、安心感はありますし、とにかく軽いのは良いですね。
今後のショート・トリップに関してはこのキャリーを使う様にしようと思います。