最近、HDMIスイッチの挙動がおかしくなって来たので交換する事にしました。
このHDMIスイッチは2018年の8月に購入したので未だ3年ですが、今年の2月に新しくしたDellのモニタと相性が悪いのか、スイッチをMacBook Proへ切り替えると上手く信号を認識しない様で、切り替わらず、モニタがスリープとなってしまう事が良く発生して、その都度スイッチを切り替えたりモニタ側のボタンを押して認識させていました。
これ以前のJAPANNEXTの4Kモニタではその様な問題は全く無かったので、相性なのかDell固有の問題なのか不明です。
最近では、信号は通るけど、UHDにならず、FHDとなって、画面が荒くなる様な状態も発生していたので新しい切り替えスイッチへ交換しました。
交換したのは同じ4入力タイプで、性能的にも価格的にも同等です。
4入力タイプにしているのはこれ以下の入力数だと、入出力が前後になってしまう物ばかりで、設置の都合上全て後ろへ集めたいので、従来どおり、WindowsミニデスクトップとMacBook Proを切り替えるのみで、2chは空きの状態で使います。
右が新しい切替スイッチで、大きさもかなり小さくなっています。
以前は専用電源でしたが、こちらはマイクロUSBのタイプで、リモコンで電源もON/OFFできます。
何か、こちらの方がお洒落かも

但し、以前の切替スイッチだと、切替ボタンを押して、再度切り替える時に空きチャンネル含めて4回押さないといけなかったのに対して、これは空きチャンネルを認識して入力がある1と2の交互しか切り替わらないので、切り替えが楽になりました。
又、目の前で使っているのでリモコンは本来不要なのですが、これで電源が切れるのは便利が良く、寝る前にこれでHDMIスイッチの電源を切れば省エネにもなりますし、モニタも自動的にスタンバイモードとなります。
上記のモニタにHDMI信号が上手く認識されない時も、スイッチで切替直すのでは無く、リモコンで本体の電源を落として再度入れる方が確実に認識される様で、こちらのやり方が操作的にも認識も早い様で、以前よりも使い勝手が良くなった感じです。
勿論、本来の4K出力に関しては何の問題も無いのは言うまでもありません。