島原は島原城だけではありません。大盛り海鮮丼と格安フェリー | iPhone De Blog

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iPhone3GSからiPhoneユーザのLEONがiPhoneやAndroidなどを中心にしたデジタル系ガジェット、IT関連ネタ、趣味のコントラバスやチェロを中心としたクラシックネタ、2022年から始めた自家焙煎に関する話や日常の話まで幅広く書いてます。

前回記事の続きです。
 
せっかく有料駐車場へ車を停めたので地獄の向かい側にある地域も歩いてみました。
この辺りは「旧八万地獄」と呼ばれる地帯で、何故「旧」かと言うと地熱の活動が鎮静化してしまってるからの様で、以前は地表から噴気があ上がっていた様ですが、それも僅かとなってしまった様です。

その為、観光客も殆ど通りませんが、周囲にはこの様な場所もあります。
こちらは「鬼石」と言う岩で、温泉山縁起によると「空仙鬼」と言う男鬼と「難林王」と言う女鬼が居ましたが、僧の「行基」に加持祈祷で石にされたとの事で、こちらは女鬼が石となった女石の「難林王」との事で、男石は小浜町山領と言うところにある様です。
割とひっそりした所にあってやや不気味です。

表側の方は噴気も活発で、こちらがメインの「地獄」となっています。

残念ながらこの地獄の正面にある名宿「富貴屋」さんは耐震補強工事の予算が取れずに廃業されました。
私は昨年雲仙へ来た時にここへ立ち寄ってお風呂を利用させて頂きましたが、その様に話されてたのを思い出しました。


少々汗をかいたので冷たいものでも飲みたいと思って店へ入ると、冷たいものでは無く暖かいものの試食があったので頂きましたが、これが中々美味しくて小さいセットを買って帰りました。

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いわゆる温かい素麺ですね。

 

ベースは優しい味の醤油ベースで、レトルトのきのこが風味を加えてます。

詳しくはこちらを御覧ください。

 


今回の温泉は、こちらも初めて来た「青雲荘」で国民宿舎ですが、露天風呂が非常に綺麗です。
 
 
 
 
雲仙から島原港までは40分くらいでしょうか。
お昼ご飯は島原港の「とっとっと食堂」で頂きました。
本当は休みの日は人が多いので行きたくなかったのですが仕方ありません。
行ったらやはり人が多くて30分以上待たされました。

※写真は昨年の平時に行った時に撮ったもので、この時は待たずに入れましたが。。



これは昨年も今回も食べたスペシャル海鮮丼、せっかく30分も待たされたのなら、これを食べないと。。
刺し身だけでお腹いっぱいになる大盛り海鮮丼ですね。
 
 
その後、フェリーに飛び乗れましたが、島原の多比良港から熊本の長洲港までの有明フェリーは6月末まで1,500円と格安で乗れます。
 
熊本へ渡った後は、植木でスイカを仕入れて帰りました。


今年の我が家のブームは「サマーオレンジ」ですね。
サマーオレンジはスイカの食感と甘さに加えて後味がメロンの風味と言う絶品です。


1泊2日でしたがコンサートを交えてしっかり楽しんだ旅でした。