雲仙は温泉だけではありません。世代によってはストライクの雲仙おもちゃ博物館 | iPhone De Blog

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前回記事の続きです。

「温泉神社」から歩いてすぐの場所にあるのが「雲仙おもちゃ博物館」です。

まあ、最初に書いておきますが「博物館」と言うよりは、田舎でやってた駄菓子屋で売ってた売れ残りの大量の在庫を店の2階の倉庫へ飾ったと言うだけです(笑)

逆に、それが良いんですね。
 
自分はこの手の場所は割と好きで、大分の「昭和の街」を始め、由布院や山口県にも同様の場所があり訪ねた事がありますが、一番の違いは、この「在庫」をそのまま飾ったんだろうな。と言う様に同じ物が沢山飾ってある事と未使用品でパッケージすら空いてない物が大量にある事です。
 

 
先の様な場所は何処かの家庭にあった物(中古)を集めて来て飾ってる為、あまり綺麗ではありませんが、売り物がそのまま置いてある為、まるで、子ども時代に小銭を持って駄菓子屋へおもちゃを買いに行った様なワクワク感が味わえ、それが懐かしさを醸し出します。

世代的にも「どストライク」の品物が沢山が置かれているのも魅力で、一つ一つ見てると飽きません。

基本的に未使用品ばかりだと思いますが、どれもクオリティが非常に高く絵が美しいのもの魅力です。

まるで巨大な駄菓子屋さんですね。
 

この辺りも全て未使用品ばかりでマニアには垂涎の場所かもしれません。
 
凧が飾ってあるのも何となくリアルさ(実際に売ってたんでしょう)と地元っぽさが感じられます。
 
 
ありとあらゆる物が無造作に置かれてます。
 
昔は、こんな感じで駄菓子屋へ行くとパッケージになって壁に飾ってありましたが、そのままです。
 
 
 
男の子のお客さんが多かったんでしょうね。やたらと銃器系のおもちゃが目立ちました(笑)
やはりこれも未使用品ばかり。
 
全部、昔は売り物だった物がそのまま飾ってあります。
 
 
ショーケースだけでなく上までビッシリと飾ってあるのも昔の駄菓子屋っぽいですね。
 
ちなみに、1階は本当の駄菓子屋さんで売り物で、同じ様におもちゃも売られてます。
 
レジのおばあさん、無愛想ですが、少し声を掛けて話して「昔の在庫の様ですが沢山ありますね」と言うと「それだけ売れなかったと言う事ですよ」と言われてました(笑)

料金も200円と安いですし、立ち寄ると(世代的には懐かしく)楽しい場所だと思います。