私がforScoreをメインに使ってる理由1 | iPhone De Blog

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iPhone3GSからiPhoneユーザのLEONがiPhoneやAndroidなどを中心にしたデジタル系ガジェット、IT関連ネタ、趣味のコントラバスやチェロを中心としたクラシックネタ、2022年から始めた自家焙煎に関する話や日常の話まで幅広く書いてます。

PiascoreとforScoreは何れも素晴らしい楽譜Viewerですが、自分の場合、forScoreをメインに使ってます。

 

この理由は二つあって、一つは既にこちらで書いてますが、編集機能でApple Pencilが使いやすいという事で、これはApple Pencilで書き込みをする場合には大きな差となります。

 

もう一つの理由がforScoreは注釈のレイヤを複数作ることができる。という事です。

 

Piascoreの場合は基本的に書き込みのレイヤは一つですが、forScoreはレイヤを複数設定する事ができます。

 

 

 

弦楽器の場合は、弓順やフィンガリングなど書き込む事も多く、それ以外にもレッスンで言われた事等も書き込みをしたいのですが、同じレイヤにあると、実際の演奏の場合は邪魔になります。

 

別のレイヤであれば、そのレイヤを非表示にする事で書き込み内容は見えなくなります。

 

その他、手書きで書いてる弓順を表示させておいて、別の清書用のレイヤーに手書きレイヤの上からスタンプで綺麗に弓順を書き込んで、最後に手書きのレイヤを非表示か削除する。という方法も可能です。

レイヤーは最終的に結合する事もできます。

 

この辺りは使い方次第ですが、残念なのは、このレイヤーの設定がページ単位という事です。

 

つまり、ページ単位でレイヤーを設定する必要がありますので、長い曲等はページの登録が面倒です。

 

通常、書き込みのルールやプランは曲単位なので、レイヤの設定を曲単位で出来る様にして欲しいものです。

 

forScoreではこの辺りの修正を希望します。