先日、指定場所一時不停止違反で反則切符、いわゆる青切符を切られてしまった。
取り締まりをしていたのは鹿島警察署
場所は嬉野市嬉野町大字丁1719番地20と言う場所
反則金7,000円も痛いがそれ以上に2点の累積点数が生じた為、現在2枚のゴールドカード、次回は3枚目の予定が青へ変わってしまうのがもっと痛い。
2枚目のゴールドカードと言うくらいで長年違反は無い。
僕はその場所から1時間ほどの場所で前日の土曜に本番があって、その後、チェロの先生のコンサートを聴きに日曜日に長崎まで一般道で移動する途中だった。
当然、普段、全く通った事が無い場所なので、見通しの悪いT字路などであれば普通に停止するのだが、現場はこんな場所だ。
取り締まり場所の住所はAの場所だが、僕は九州自動車道の嬉野ICの横を走る県道45号線から県道1号線へ出ようとしていた。
拡大すると分かるがこの45号線から1号線へ入る場所は普通のT字路では無い。
45号線から入ろうとするとこの様な風景となり、僕は左折しようとしていた。
前車両が居なかったと言うのも運が悪いが、この様に実際の交差点へ入るかなり手前から1号線の右側から来る車輌が目に入る場所だ。
丁度、県道1号線から左折しようとする車が居た為、そちらへ注意をしていたこともあり、写真の「止まれ」には殆ど気が付かなかったし、紛らわしい事に、横断歩道があり(当然歩行者は居なかった)横断歩道の停止線と勘違いした。
実際、この様に停止線から先も観光バスが一台停止出来るくらいの距離がある。
その上、これは1号線側から見た風景だが、この様に何やらパッとみると停止線と思われる物が見えた為、こちらが交差点に対する一旦停止線?かと思いながら完全に停止線では止まらなかった。と言うより「?」と言う場所だったので、止まれなかったと言うのが正確だろう。
もちろん、車が来ていたのは見ていたので、当然停止はした。
結局、この様子を1号線のカーブの部分で隠れて見ていた警察官が僕を停めたと言う事だ。
恐らく、地元民ならば、取り締まりをしているのは良く知ってるだろうから捕まる事は無いだろうが、日曜日と言うこともあり、僕の様に初めて通って困惑する様な地元民以外をターゲットにした取り締まりだったのだろう。
まさに、反則金稼ぎの悪質な取り締まりにしっかりやられてしまった。
しょっちゅうこんな目に遭うなら対応も出来るのだろうが、10年単位だと中々対応が出来ない。
もし、僕の様な悪質な取り締まりに引っかからない様にしたいなら素晴らしいブログがある。
『取締り110番 -道交法違反・交通違反で否認を貫き警察と闘うブログ-』
http://blog.goo.ne.jp/rakuchi
がそれで、最初の書き出しが
『警察の交通違反の取締りは、決して交通安全を目指してやっているのではありません。全ては反則金の徴収のため、全てはノルマを果たして業務実績を上げるため、つまり他の地方公務員と同じく、「検挙して反則金を集めよ」という職務に忠実に従っているだけで、危険性だの事故防止だのは全く関係ありません。』
とあるくらいだが、これを読んでいると、この様な取り締まりが如何に理不尽で、単に天下りした警察OBの生活費稼ぎで行われているか良く分かる。
しかし、ここにある様に取り締まりに遭遇した際に、警察官に対してこれだけの対応が出来る力があれば大したもんだ。
http://blog.goo.ne.jp/rakuchi/e/0fae0a47ba0ff0ea62e06662729d38f2
僕は記憶力が悪いのでこれだけの長台詞はとても覚えられないが、これだけの事が言えればスキっとするだろうなぁ(笑)
と言う事で、せめて、この理不尽な取り締まり場所を拡散して、僕の様な通りすがりの被害者を出さない様にする為に詳細情報を書く事とした。
ちなみに、先のブログを読む限りでは、青切符の場合、告知センターなどの呼び出しは全て無視して、最終的な検察官呼び出しのみに応じて否認すれば99.9%は不起訴となって反則金を払わなくとも良いらしいが、点数だけは行政処分なので取り消しとならないらしい。
点数が取り消しとならないなら、場所が地元では無いので呼び出しに応じる為の交通費と時間を考えたら反則金は素直に払う方が良さそうだ。
日曜日の観光客相手の取り締まりは、この様に否認されにくいメリットもあるのだろうが、まさに何の為の取り締まり?と言う感じだ。