楽譜をチョイとコピーするのに便利なJotNot Scanner | iPhone De Blog

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2009年12月7日からスタート
iPhone3GSからiPhoneユーザのLEONがiPhoneやAndroidなどを中心にしたデジタル系ガジェット、IT関連ネタ、趣味のコントラバスやチェロを中心としたクラシックネタ、2022年から始めた自家焙煎に関する話や日常の話まで幅広く書いてます。

クラッシクの世界で楽器をやってると楽譜はつきものだが、たまに、ちょっとコピーしたいって時がある。

楽譜を持ちだして、コンビニとかでコピーすれば良いけど、楽譜を持ち出すことは出来ない。。って時に良いのがJotNot Scanner。


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僕が所属してるオケの場合、基本、楽譜はライブラリが管理してて購入かレンタル譜だ。


自分で自宅練習したい場合は借りて帰ってコピーするのだが、交響曲などはガッツリコピーしたいけど、ニューイヤーなどでやるワルツなどは敢えて楽譜を持ち帰ってコピーするのも面倒って時に便利なのがこれだ。


もし、その場にAirPrintに対応したプリンターがあればすぐに印刷も出来る。


この楽譜の場合、パート譜だが原本はB4で大きい為、持ち歩くのが面倒で、縮小コピーしたいけど、それも面倒なのでJotNotでPDFにしてA4版で印刷した物だ。


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元の紙が多少歪んでいても、こんな感じで出力してくれる。
自分用でちょっと見るだけならこれで充分。

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僕は今のJotNot Scanner が出てきた頃から愛用しているが、これが良いのは無償版と有料版(85円)があって、殆どは無償版で足りると言う点。

無償版はフォトライブラリーへの保存に対応していて、有料版はDropboxやEvernoteへ直接データを送ることが出来ると言うくらいの違いだが、PDFへ対応したアプリで開くことが出来るのでこの差はハッキリ言って意味が無い気がする。


有償版はこの様にDropbox等へ直接保存が出来る。

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こちらは無償版で、この様に機能制限が入っている。

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無償版でも他のアプリで開くことが出来るので、こちらからDropbox等へ渡すことができる。

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基本的に単に写真を撮った物と異なり、画像を補正してくれてA4などのサイズにしてPDFで保存ができると言うスグレモノ。

この様にかなり適当な感じで撮影してもページに合わせて補正が出来る。

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最終的に濃度を調整して保存して、これを連続で行い複数ページを1つのpdfとする事ができる。

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仕事でも使えるシーンは多いのでは無いかと思うので無償版をお試しで入れておくと何かの時に役に立つかもしれない。