またもや一面へ踊り出たお馴染み共同通信の世論調査と言う名の世論操作
今度は内閣支持率で数字だけを見たら日本人の62%は支持している様に感じるがそうでは無い。
前にも書いたが、調査は固定電話が対象で、その上26・27と言う平日に調査したようなので、ランダムと言いながら調査対象がかなり限定されているのはすぐに分かる。
考えられるのは既に現役を引退した世代か、今どき専業主婦でもやっていける収入が高い世代で自民党支持層も多いだろう。
今回は質問の内容が掲載されていたが、質問の仕方も「支持する」と言う回答をする方が自然だ。
特に日本人はこの手の質問をされる場合、ノーと言う回答をする人は少ない。
つまり、支持しますか?と言う問いに対してイエスと言うのは自然で簡単だからだ。
例えば、少し無理はあるが、支持しませんか?支持しますか?と言う様に順番を入れ替えた場合、支持すると言う選択肢をする場合ノーを選択しなければならない為、数は変わるだろう。
そもそも、まだ何もしてないのに「支持するか」と言う質問そのものも変だろう。
要するに、質問の方法によってどうにでもなる程度のものだ。
その上、支持する、支持しない理由も予め用意されている点も怪しい。
一事が万事、この程度の調査を敢えて公開しているのは、やはり巧妙な世論操作をしているとしか思えない。
今後もこの手の怪しい世論調査には目を光らせたい。