二週間ほど前に作成してオーダーしていたケースがアメリカから届いた

今まで使っていたRoberuのケース
皮も手に馴染んで良い感じになったのだが、1年ほど経って問題点が



この様に皮革部分を繋ぐ場所にゴムを利用する事がグッドアイデアであると同時に、ここが伸びてしまうという問題があった。
皮革部分は手に馴染んでいい色になっているだけに残念だった。
今まで使っていたニーズを満たすケースがなかなか見つからなかったが、今回はこのケースにしてみた。
ちなみに、Zazzleはオリジナルのケースを1個から作成してくれるサイトで、以前のブログを参照
http://ameblo.jp/iphone-fan/entry-11298239423.html
Zazzleでは幾つかのケースが選べるが、僕が選んだケースはCase-Mate iPhone 4/4S Vibe Universal Caseと言うオリジナルデザイン専用のケース

このケースで自分でデザインした物が送料込みで5千円弱で出来る。
このデザインはもう随分前に「鱒」(シューベルトの曲でコントラバスが入っている有名な室内楽曲)をメインにしたコンサートをやった時に僕が作ったチラシのデザインを流用している。
元々のデザインはヴァイオリンなどの楽器も流れていた(笑)
ブログで親しいベーシストの齋藤順さんのCDに「BLACK・BASS」と言うCDがあり、これは魚のブラック・バスとベースを掛けているが、後から考えると、この図柄も川を泳ぐブラック・バスとベースを掛けているシュールな絵になっている点が気に入っている。
ケースに話を戻すが、このケースは外側のポリカーボネート製ハードシェルと内側のシリコンバンパーの二重構造となっている為、保護機能も高い

Vibeと言う製品はこの様に下側にスピーカー用の穴が開いている

良くわかりにくいかもしれないが、5mmほどの空間をエンクロージャーとして使う事で音響を良くする構造となっている様だ。効果の程は良く分からないが、まあ、フロントから音が出る。と言うだけでも多少違うだろう

ハードシェルの内側はこの様なゴムが貼り付けてあるので、本体に傷は入らないしシリコンバンパーと合わせてキッチリ挟み込む構造となっている

一つ残念なのはストラップホールが無い事

なのでこれで加工した

元々はエッチングで製作した自作のプリント基板へ穴を開けるドリルだが、最近、自分でプリント基板を作ることも無くなったので、使うことは無くなったが時々あると便利な場合がある。
と言う事で、完成
白ケースなので黒バンパーはどうかな?と思っていたが意外に締まったデザインになってカッコイイ
このケースは、どうやっているのか分からないが、印刷した上からハードコーティングされている様なので、扱っていて印刷が剥げ落ちることは無さそうだ。
ケースの側面中央部が若干湾曲しているので、グリップもしやすい。
第一印象での欠点として、一度入れてしまうと、相当キッチリ入るので取り外しはかなり手間が掛かると言う点。
これは外れ難いと言う意味では、保護的には良いのかもしれないが、一々外すのは大変なので、ドックなどを使用している場合は取り外して充電という用途には利用できないだろう。
又、構造上、若干コネクタがケースの中まで入るので抜く時にケーブルを引っ張りそうになる。
これはどのハードケースでもそうだが、使っていると手脂が付きやすいと言う点。
これ以外は今のところ特に気になる点は無く、思ったよりも高級感もある。
自分のデザインで保護性能もある程度あり、ストラップも利用できる(自分で開けたが)と言う点で非常に満足している。
ケースが新しくなるとiPhoneも新しくなった気がする
巷では、iPhone5が話題だが、僕は今後も4Sを使い続ける
というか、iPhone5と同時公開のiOS6の様子を聞いてiOS6へのアップデートも取り敢えず行わない様にした。
詳しいことは次のブログで