
シリコンの「おかずケース」も思った通り良い具合に松脂を溶かす事が出来たが、それは又後日。
早速、エンドピンゴムを取り外してカグピタコを付けてみた

サイズは測っていたので当然だがピッタリ

取り付けたらこんな感じ。
正規品はこちらの写真
正規品と比べると一回り小さく、長さが短いので中のアルミのコアが見えるが、そういうデザインと思えば特に気にならない。
寧ろ、周囲をこんなに分厚くする必要があるのか疑問だ。
材質も正規品よりもゴムがしっかりしていて、中には抜け止め防止の補強材が入っている。
正規品の最大の欠点は肝心の接地部分だ。
これは数ヶ月使用したものだが、欠けた様になっている。
恐らく、接地部分をシルクハットのつばの様に若干広くして滑らない様にしているのだが、その為、この部分が欠けたり磨り減りやすくなっている。
僕が使っていたのは数ヶ月でこの状態になった。まあ、使用頻度が高いというのもあるが
カグピタコの形状なら欠ける事はなさそうだが、耐久性はこれから。
只、元々の目的が家具などのすべり止めなので、耐久性も期待している。
但し、接地面積が正規品より狭くなる筈なので、そこに掛かる荷重は増えるから、畳などの上で弾いてると穴が空きやすくなる可能性はある
これは予想だが、エンドピンゴムが変われば、エンドピンゴムを使った場合の鳴り方も変わる可能性もある。
当然だが、振動はカグピタコの方が薄肉なので床面には伝わりやすい筈だ。
正規品は送料込みで1個700円。
こちらは、ハンズで直接買えば、4個入りで262円。送料500円払っても762円なのでお買い得。
高々数百円で、しょっちゅう買うものでは無いが、選択の余地が無いから、高いけど買わないといけないと言うのが僕的には気に入らない
エンドピンの製作には定評があるのに、非常に残念。
使えるのがわかったので次回からはハンズでお取り寄せすることにするが、4個もあったら当分買う必要ないかも