iPhone4Sのケースを注文した | iPhone De Blog

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2009年12月7日からスタート
iPhone3GSからiPhoneユーザのLEONがiPhoneやAndroidなどを中心にしたデジタル系ガジェット、IT関連ネタ、趣味のコントラバスやチェロを中心としたクラシックネタ、2022年から始めた自家焙煎に関する話や日常の話まで幅広く書いてます。

まだiPhone4Sは入荷していないが、本体が来たらすぐに入れて使う為、先にケースを発注した。

スマホの場合、新製品が出ると、ボヤボヤしているとケースもドンドン出ていって、気に入ったケースは入荷待ちとなってしまうので、本体が到着する前にオーダしたと言う訳だ。
実際、Amazonで頼んだケースは安かったが、入荷は11月1日以降となっていて、もしかすると、本体の方が早いかもしれない汗

僕は以下の二つをオーダしたビックリマーク
これは「Roberu」が「eggshell」を作っている「TUNEWEAR」とのコラボで作ったケースで、これと「TUNEWEAR」のケースを別に頼んだ。

☆NEW☆【単品】TUNEWEAR × Roberu iPhone 4 Outer Leath...

TUNEWEAR eggshell for iPhone 4S/4 クリア TUN-PH-00.../TUNEWEAR


この「Roberu」の革ケースは非常に斬新なデザインで気に入ったし、ケース選びのポイントは幾つかあるが僕の場合は優先度はこんな感じで、この二つの組み合わせはこの3つを満たしている。

1)ストラップホールがあること
2)手触りが良い事
3)落とした時にある程度ショックが少ないもの

ストラップホールに関しては普段、写真の様な丸い穴の開いた物を使っていて、ここに小指を通して操作するのを習慣としているが、先ず、これで操作中の落下事故は防げる。

過去に何度か落下事故を起こしたが、それは全て何処かに置いておいた時やポケットから落ちたなど、手に持っていない時だけだ。

手触りもシリコンは柔らかく、吸湿、透湿性がある為、汗も吸収するし、断熱性も多少あるので長時間持って操作しても汗で持ちにくかったりすることも無い。熱伝導率も金属と比べると低く、持って操作する事が多いスマホにはピッタリだ。

金属製のケースがあるが、あれは熱伝導率が高いので、本体を持っているとそのまま熱が手に伝わる。

もちろん、落とした時もクッション性があるので良い。

そう言う意味では今の3GSの
980円のシリコンケースはその条件を満たしていたのだが、いかんせん写真の様にデザインがダサく、家族からも「ダサい」と言われていたあせる

iPhone De Blog-未設定

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そこで、今回はちょっと贅沢してみる事にした。

シリコンに代わるものと言えば、スマホのケースなら「革」だ。

「革」と言うのはシリコンに近い物で、手触りも良く熱伝導率も低い。長期間使えば風合いも出る。
そこで革ケースを色々物色したのだが、今ひとつ気に入る形の物が無く、結局この組み合わせに落ち着いた。

何故、「二つ」かと言うと、この「Roberu」の革ケースはその下の「TUNEWEAR」の「eggshell」を使用した状態で入れる専用ケースなのだ。

「eggshell」は0.75mmの薄いポリカーボネート製のケースで、背中にストラップホールが開いているのがポイントだ。

しかし、ポリカーボネート製だと長く触っていると汗で滑る可能性があるし感触もプラスチックっぽいので良くないし熱もそのまま伝わる。そこで、この本体を「eggshell」へ入れた状態で、この「Roberu」の革ケースへ入れるのだ。

元々、この形状も斬新だと思ったが、この発想はどっちの会社が言い出したのか知らないが「すごい!」と思った。

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実は「Roberu」のこのタイプの革ケースはこの「eggshell」へ入れて使うタイプと本体を直接入れて使うタイプの二種類があり、これはケースへ入れる為、「eggshell」の厚みだけ大き目に作ってあるのと、後ろにストラップホールを開けてある特別製なのだ。

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残念なのは色の選択が出来ない事で、もしストラップホールへこだわらなければ、本体を直接入れるタイプは各種色が揃ってるので、そちらを選択しても良いだろう。

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ちなみに、このコラボ製品は、「eggshell」とセット販売もしているのだが、残念ながらセットされている「eggshell」ケースはiPhone4用の様なので、革ケースだけ単品でオーダした。

iPhone4とiPhone4sはサイズも同じで大した違いは無いのだが、マナーモードの切り替えスイッチが若干変っている。

「eggshell」もiPhone4用は音量スイッチとマナーモードの切替スイッチのケース穴が別に開いているが、新しいタイプはこれらが一つとなっている。

こちらはiPhone4用で別になっているのだが。。

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こちらはiPhone4S兼用で穴が一体だ。

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又、「eggshell」は幾つかアクセサリーが同梱されているが、これも内容が変っていて、特にケーブルを巻き取るケーブルワインダーが大きく違う。

こちらは、旧タイプだが、吸盤で後ろに貼り付ける丸い形のワインダーだが、発想は悪くないが一緒に持ち歩くのはちょっと形が悪い。

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こちらが新しい兼用タイプのアクセサリーのセットだ。

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ホームボタンカーバやドックコネクタカバーは正直不要だが、こちらは新型の兼用タイプのワインダーで、立て方も吸盤式からスタンドタイプになっている。これは中々良い。

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僕は最近Bluetoothのヘッドセットを使っているので、ケーブル式のイヤフォンを使わないが、それでもステレオで聴きたい場合もあるので、これなら巻き取ってカバンへ入れておけば良いし、このタイプのスタンドなら、「Roberu」の革ケースへ入れてもスタンドとしても利用できるので、iPhone4Sで使うなら、別々に買うのが良いという事になるので別けて購入した。

iPhoneの保護に関して言えば、「Roberu」の革ケースは見た目通り「まち」の部分がかなり出っ張っている為、もし落下した場合もこの「まち」の部分がクッションとなってくれる可能性が高い。
その他のクッション性は分からないが写真で見る限り革の厚みもそれなりにあるので、シリコンケース並では無いだろうか。

まあ、「eggshell」はあまり保護としては役に立たないだろうが、本体をこの革ケースへ直接入れると、iPhoneの側面が全く保護されないので「eggshell」で本体の横に傷が入ることは防げるだろうし、表面は同梱のフィルムで多少保護される筈だ。

このフィルムだが馬鹿に出来ない。


iPhoneはガラスも丈夫なので普段の操作で傷が入ることは無いが、それでも、落下した時にガラスが割れる事故が発生する場合がある。

これは殆どの場合、落下した際に運悪く、石などの突起物に当たり、部分的に応力が掛かった事で発生するもので、割れなくとも、鋭利な突起物なら、傷が入る場合もある。

フィルムを張ることで、ガラスに直接掛かる応力を分散させ、多少防ぐことができるので、落下事故対策として貼っておいた方が良い。

又、「eggshell」単独で使うと、iPhoneと同じ高さまでしか縁が無いので、画面を下へして置いた場合に、画面を保護しないが革ケースを使えば、その厚み、文字通り「皮一枚」だけは隙間ができる。

まあ、落とさないのが一番で、僕はその為の保険でストラップを使っている。

もちろん、このケースにも欠点が無い訳ではない。

一つは、形状からマナーモードスイッチの切り替えがケースに入れたままでは出来ない事。


もう一つはストラップホールへストラップを付けた状態では外側の革ケースが外せない事。

僕はiPhoneは電話で使うことが殆ど無いのでマナーモードスイッチは常にONなので特に不便は無い。

普段、ケースを外すことは特に無いと思うが、このケースを付けた状態では今の3GSで使っているクレードルは完全にアウトだ。

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これは買い換えないと仕方ないだろうが、この3GSのクレードルは本体とともに次男に渡るので特に問題はない。


クレードルもある程度検討は付けているが、まだ決定していない。