NTTひかりネクスト工事 | iPhone De Blog

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iPhone3GSからiPhoneユーザのLEONがiPhoneやAndroidなどを中心にしたデジタル系ガジェット、IT関連ネタ、趣味のコントラバスやチェロを中心としたクラシックネタ、2022年から始めた自家焙煎に関する話や日常の話まで幅広く書いてます。

今日はNTTの光ネクストの工事日だった。

朝から業者が入って結構時間が掛かった。


掛かった理由は良くあるはなしだが、先ず。。


NTT→業者の連絡不行き届き)


僕は「NTTのメタル回線の場所では無く、違う場所から入線して欲しいので一度現地を見て打ち合わせをしておいた方が良いのでは?」と言う事を事前にNTTへ話していたが、「当日に業者へ指示していただければそれで良いです。」と言うことだったので、そのつもりでいたら、ドアのチャイムを鳴らした時には既に業者はメタル回線の入り口まで線を持ってきていて、「後は屋内へ入れるだけです」と言う事を言われた。


「おいおい。そりゃ仕事が早すぎだろう(-_-;)」と思いつつ、まあ、この辺はこの業者が勝手にやったんだから、仕方ないと思い、にこやかに事情を話して、そこから入れるわけでは無いことを説明した。

それで「せっかくそこまで持ってきてもらったのだから、そこから家の横を壁伝いに持ってきて貰い、この場所から入れてください。」と伝えた。


僕が光ファイバーの線を入れたい場所は表から見ると丁度家の真裏のエアコンのダクト口だ。

そこへ行く為には、庭を通るか、メタル回線の入り口がある裏の勝手口経由で通るルートがあり、当然、真っ黒い光ファイバーの線が目立たない勝手口経由で入れて欲しかったので丁度良かった。


指示通り動かない業者)


ちゃんと指示が行ってホッとしてアメブロを眺めていたら「屋根へ上がらせてもらっていいですか?」と言う。


屋根?そんな場所は無いと思うが。。と思いつつ表へ出ると、なんと、せっかく、メタル回線の口まで線を持って来ていたファイバーの線を外して、庭ルートへしている。


どうも、2人来てて、僕の話を聞いてた方が下っ端の様で、下っ端がちゃんと伝えられなかったのか、もう一人が勝手に庭の方へ引っ張っていこうとしたらしい。確かに、配線工事はその方が楽そうに見える。

しかし。。

「この場所は庭なので、電柱からこの場所へケーブルを入れると目立つ。さっき、せっかくメタル回線の入り口まで線を入れていたのに、どうしてその場所から通さないの?」と言って、元の場所へ入れ替えさせた。


結局、NTTと言うよりも、この業者が悪いのだが、まあ、こっちが大人しかったら不本意なルートで入れられるところだった。

こちらも、家にアンカーを打たせて線を引き回すのだから、目立たない方が良いに決まってるが、業者は当然そんなこと御構いなしで楽な方を選ぶ。


不親切なNTT)


取り敢えず、入線工事も無事に指示通り行って、その後のネットの設定などはこちらも得意なので、サクっとやって終了。

回線速度を測ると凡そ、20M弱程度、メッチャ速い!って感じでも無い。

光ネクストの宣伝ではベストエフォート100Mだが、NTTの言うことなのでそれ程期待して無かったのでこれはまあ良いだろう。

Wi-Fiルータが下へ降りてきて、Wi-Fiの電波も強くなったので相対的に速度が上がったし、PCは有線LANで結んだので、以前よりは随分快適だ。これは計画通り。

その後、今回サービスとして入れた「ひかり電話A」の設定、特に「ボイスワープ」と言う転送電話の設定をしようと思ったのだが、設定ガイドなどが全くない。



結局、ネットでNTTのサイトを調べて設定をしようとするが、これが又非常にわかりにくい。

WEBサイトで設定できるようなのだが、そこへログインする為に、契約した電話回線で「仮パスワード」と言うのを設定しないといけないらしい(あ~面倒)。


で、そこに書いてある番号へ電話すると「この番号は現在使われておりません」。。。。って、使われてない番号を載せておくなよ!


もうお手あげなのでコールセンターへ電話すると、出たのはいかにもその辺は苦手ですと言う様な声の女性。

「よくわからないので調べて折り返しお電話差し上げます。」って。。まあ、これも仕方ないか。


その後電話を切って、色々調べると、僕は偶然NTT東日本のサイトへ行って資料を読んでいたのだが、NTT東日本と、NTT西日本では設定方法が違うらしい。

NTT東日本では殆どの設定をネット出来るのだが、西日本ではまだ対応していない。

そして、設定用の電話番号なども全く違うらしく、番号以前の問題だった。


結局、NTT西日本のサイトをみて、その通りの設定をやってみたが、それでも意図した番号の方で転送できない。


困っているところに、
コールセンターから、既に理由がわかっている内容で電話があった。


実は、僕は以前事務所へ、同じようにひかり電話を入れた際にこの様なガイドが渡されていたのを知っていた。その時は「ひかり電話A」のサービスは利用してないので特に気にして無かった。

iPhone De Blog-未設定

中には、非常に説明がわかりにくいが、詳細に各サービスの内容も書いてある。

だいたい、最初からこれを渡してくれれば良いのに、それがないからややこしくなる。

だが、それをコールセンターの担当へ言うと、「今はお配りしてないんですよ」と言うでは無いか。

んじゃ、ネットで自分で調べろって事?

僕の場合、BBIQからの入れ替えで、勿論、ネットにも堪能なので、サッと調べられるけど、それでも、NTT東と西で間違ったのに、初めてインターネットを引いたって人間にそれをやれと言うのだろうか?


全く不親切な話だが、だから「設定サービス」なんてのを有料でやるんだろうな。


事前に説明が誤っていたプロバイダー)


しかし、西日本の説明通りやっても、僕が登録したいボイスワープ(転送電話サービス)で意図した設定が出来ない。

今回、自宅の電話と仕事用で使っていたBBIQひかり電話の番号をNTTへまとめて、自宅の電話を主回線、仕事用の電話を「追加番号」と言う形で契約した。


つまり番号が二つあるのだが、僕が転送したいのはこの「追加番号」の方だ。


元々この契約をする時に説明してくれたのはプロバイダーのニフティの担当者なのだが、この担当者は「ひかり電話A」のサービスは主回線「追加番号」どちらでも利用出来ます。と言う事を言っていた。

僕もその点は不明だったので気をつけて聞いたが、そういう事なら取り敢えず、「ボイスワープ」や「迷惑電話お断りサービス」などのサービスを全て主回線にしておいた。

しかし、コールセンターから、連絡が入った時にこの話をすると、「ナンバーディスプレイ、ナンバーリクエストは契約単位なので、どちらの回線でも対応しますが、「ボイスワープ」は電話番号単位なので、現在、主回線に設定されている為、「追加番号」で利用が出来ません」と言う事を言われた。

確かに、別料金を払えば「追加番号」も転送出来るようなのだが、自宅の回線は転送する必要はない。

「最初の事前説明でそんな話は聞いていない。だいたい追加番号は仕事用で、それを転送したいと言う話もしている。」と事情を説明して、設定を変更してもらう様にしたが、全くやれやれである。

最終的に、この依頼をした時点で既に昼を過ぎていた。

やっと午後から仕事に出て、事務所に置いてあったガイドを見ると、確かに「電話番号ごとの契約になります」って書いてある。

iPhone De Blog-未設定

しかし、オペレーターも言っていたが、非常にわかりにくいのでNTTの人間ではないニフティの担当も勘違いしていたのかもしれない。これもやれやれだ。

結局、この様にいくつもの業者が絡むものと言うのは、あちこちでミスや誤解その他が混じり合って、最終的にユーザが迷惑を被るのだが、ユーザ自身それなりの対応が出来なければ、誰も救ってくれない。

その為に有料サービスがあるのだろうが、「泥棒に追い銭」ってやつだろう。

これまでメタル回線で、ナンバーディスプレイを契約してなかった為か非通知でも断ることが出来なかったので、最近、迷惑電話が増えてきていた。


悪質なのは、厳しく断ると、その後何度も「ワン切り」や「わざと間違い電話のふりをして電話をかける」など酷いのが増えてきていたので、これで「非通知」はシャットアウト出来る。


又、「迷惑電話お断りサービス」と言って電話番号を表示して掛けてくる迷惑電話でも、その番号を指定して受信拒否出来る様で、強力なツールになってくれる事を期待している。