東日本大震災で被災した子どもたちに演劇を届けるため、福岡市の「劇団風の子九州」(仮屋祐一代表)は24日、チャリティー公演を同市内で開く。
収益は被災地の慰問公演の費用に充てる。
被災地では予定されていた児童向け演劇公演が相次いで中止になった。
ストレスが募る避難生活も長期化しつつある。
そんな環境にいる子ども達を楽しませようと、日本児童・青少年演劇劇団協同組合は被災地をボランティアで回る慰問公演を企画した。
「劇団風の子九州」などの加盟団体が協力する。
チャリティー公演は24日午後1時と同3時半から、福岡市博多区のJR博多シティにあるJR九州ホールで。
演目は「なんなんなんでマン」。
周囲に「何で、何で」と尋ねる好奇心旺盛な子どもが主人公で、笑いが絶えないストーリー。
仮屋代表は「こどもたちの心の復興を支援し、笑顔を取り戻したい。東北の未来のために力を貸してほしい」と呼び掛けている。
前売り1500円、当日2千円。
劇団風の子九州 092-841-7889
以上 西日本新聞
ちなみに、ここの代表と舞台監督は二人とも友人で、今日、電話があったのだが、あいにく、日曜は本番なので、代わりにと言っては何だが、PRをさせてもらった。