MIDIにビシビシ鍛えられる | iPhone De Blog

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今月は僕の前の師匠の門下生の発表会があって、ピアノ伴奏でコンチェルトの1楽章を弾くので、今日は少し対策をしたグッド!


僕達アマチュアの場合は普段伴奏付きで演奏する機会が少ないあせる


メトロノームで練習していても、伴奏で演奏するのは又異なる汗


例えば、メトロノームの場合は音程が無いので、自分の音程が外れていてもそれ程気にならないが、ピアノ伴奏の場合は音程がある為、外すと気になる汗

外さなくともピアノの平均律にハマらない場合があるとやはり気になるのでその辺にも慣れる必要がある。


リズムにしても、メトロノームの様に単調に一定のリズムを切っている訳では無いので、時々ピアノの動きと合わせる必要がある場合は何度か練習も必要だ。

一人で練習していると、知らず知らずに自分の音だけ聞く習慣がついてしまい、いきなり伴奏と合わせると普段聞いてない音が聞こえてくる為、混乱するショック!


ロマン派の様な揺れる曲の場合は難しいかもしれないが、古典の場合は殆どテンポが変わらないし、寧ろ一定のテンポで練習している方が良いので、MIDI伴奏が役に立つチョキ

音程付きのメトロノームと言う程度でもアマチュアの場合は長い練習に付き合ってくれる伴奏者が居る訳では無いし、これで充分役に立つと思う。


只、MIDIは音源を作る必要があるので場合によってはスコアメーカ等で伴奏譜を打ち込む必要があり手間が掛かる。

それもある程度強弱とか手を加えてなと無味乾燥な伴奏になってしまうのでネット等に良い音源があれば積極的に利用しているニコニコ


今回はベースではポピュラーな曲なのでネットで良く出来た音源が見つかり、それをカワイのスコアメーカへインポートし、スコアメーカでソロパートを外し、音源をストリングからピアノへ変えて作り直した物を写真のヤマハのMDP-5へ入れた。


これをポータブルスピーカーで再生すると簡易伴奏機となる。


このMDP-5は随分前にヤフオクで落とした物で、非常に便利ビックリマークっと言う程でも無いが、チューニングがA=442Hzへ設定出来たり、元のMIDIのテンポを変えたり出来るので、楽器の練習用にはピッタリだ。


A-Bと言う小節の範囲を指定して繰り返し演奏させたりする事も出来るので、最初は半分以下のテンポにしてゆっくり練習したり、難しい場所を繰り返し練習する事も出来る。


徐々に範囲を広げて通して練習したりと工夫次第で色々できるが、相手は機械だ。


文句を言わずに何度でも伴奏してくれるので最初は嬉しいが、そのうち、こっちもヘトヘトになるショック!


やっと弾き終えたと思ったら容赦なく又元へ戻って弾かされるガーン


と言う事で、今日はMIDIにビシビシ鍛えられたあせる