GALAXY Tab アプリ Sound Meter と deciBelで楽器の音量を測ってみた | iPhone De Blog

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iPhone3GSからiPhoneユーザのLEONがiPhoneやAndroidなどを中心にしたデジタル系ガジェット、IT関連ネタ、趣味のコントラバスやチェロを中心としたクラシックネタ、2022年から始めた自家焙煎に関する話や日常の話まで幅広く書いてます。

昨日Androidマーケットを眺めていたら面白いアプリがあったのでインストールしてみた。


こちらは「deciBel」 文字通りデシベル計だ。

グラフで状態を記録出来る。

photo:01

こちらは「Sound Meter」


アナログメータがお洒落だが、90dbまでしか行かない様だ。バグ??仕様??
表示は面白いのだが、と言う事で、こっちは使えなかった。

photo:02


どちらも無料アプリ。


iPhoneにも同様の物があるが、有料が多いのと、GALAXYTabは表示が大きいので離れていても見やすいと言うメリットがある。


実はこれで何をやっていたかと言うと、楽器を音量を測っていたのだ(笑)


僕はソロの場合は楽器を低くセッティングして弾いてるのだが、常々、立って弾いてる方が音量が大きいのでは無いかと思っていた。


又、ジャーマンスタイルとフレンチスタイルでは同じ様に弾けばジャーマンスタイルの方が音量が大きいのでは無いかと思っていたのだ。


それらを2m程離れた場所にGALAXYTbを置いて「deciBel」を動かして色々測定してみた。


結果的に、音量として測定した結果は殆ど差がなく、寧ろ、若干予想とは逆の数値が表示された。


恐らくだが、


座って弾いてる場合の方が腕が上から乗せやすいので弦に対する圧力が大きい。

フレンチスタイルの方が弓先まで安定して腕の重さが乗るので安定して圧力が乗る。


と言う理由だと思われる。


特に、測定器等で測る場合は、一定音量が安定して鳴らないと表示されないので、その辺の理由だろう。


とりあえず、これまで何となく感じていたデメリットは単なる気のせいと言う結果になった。


まあ、正確な測定器では無いのでアテにならないかもしれないが、それでも気分的には結構気楽になった(笑)


ちなみに、暗騒音が50db前後の環境だが、ff等の大きい方は最大140db位、ppで弾いた場合は60~70db位って値になっていたがppの場合、落としているつもりでも意外に音量があると言う事がわかった。