一昨日、ポケモンのブラックのホワイトを買って貰った次男と長女。
並んでやってるのがおかしくて撮影d(^_^o)
僕はコンピュータと三十年程付き合っているが、どうもゲームと言うのは自分の性格に合わない様で、一切やらない。
一つは、仕事柄かもしれないが「所詮プログラムだ。」と言う意識があるので、制作者の手の上で遊んでいる気がして面白く無いからだ。
孫悟空が自由に飛び廻っている様で、お釈迦様の手の上だった。と言う話しを思い出してしまう。
もう一つは、例え、最初は攻略出来なくとも、何度かやって経験値が上がればパターンが分かってきてどうにかなるし(そこが所詮プログラムと思ってしまう所でもある)、最近は攻略本のようなものまで出ている。
この辺は、受験勉強と似てて、先が見えて詰まらない気がする。
まあ、一番は、そんな時間があるなら楽器を弾いてる方が楽しいからだろう(笑)
四苦八苦してキーを操作したりしながら、アイテム等をゲットするよりも、難しいパッセージを弾けるようになる方が余程嬉しいと思ってしまう。
楽器の練習には、攻略本も無ければ王道も無い。
しかし、経験値(技術)が上がれば、もっと高みへ上る事が出来、その先は自分でも分からない。
最近は、インターネット経由で対戦や共同で遊ぶ事も出来る様だが、所詮仮想現実の世界に過ぎないとおもう。
しかし、音楽の場合は、実際の人との出会いが沢山あり、その人達と共同で一つの音楽を作って行く事も出来るし、アンサンブル等になると、ある意味、お互いの音楽と技術の良い戦いの場ともなる。
ゲームをやっている時間と言うのは、後から振り返った時に何も残らない気がするが、僕は、自分が歩いて来た道には音楽を通じた人の出会い等を含めて、沢山のものが残っている気がする。
もちろん、子どもにそれを押し付ける事はしないし、頭のカタイオヤジなのかもしれないが、これは僕の信念?で、これはぶれない(笑)
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